35歳以下は要チェック!激増中の「若年性高血圧」を防ぐ自宅ケア3つ

by 町山町子 |

健康・病気, , ,

血圧が基準値以上で、なおかつその状態が続いていることを“高血圧”といいます。とくに自覚症状はないのですが、放っておくと、脳出血、脳梗塞、心不全、動脈硬化症、心筋梗塞などの重大なリスクを招きかねない恐ろしい状態です。

これまで高血圧は中高年に多いとされてきましたが、最近では“若年性高血圧”の人たちが増えているようなのです。とくに増加中とされている35歳以下の方は要注意!

そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』(小学館)を参考にしつつ、若年性高血圧の対策として自宅で簡単にできるセルフケアを、ハーブやリンパセラピストである筆者がご紹介します。

 

■まずはあなたの高血圧度をチェック!

若年性高血圧は、遺伝的要素もあるとされていますが、ストレスや食事などの関わりも大きいと考えられています。それではあなたの高血圧度をチェックしていきましょう。いくつ当てはまるでしょうか?

□ 濃いめの味付けが好き

□ ストレスを感じやすい

□ 仕事で毎日疲れている

□ 運動はしない

□ 肥満である

□ 高血圧症の家族がいる

□ ジャンクフードをよく食べる

いかがでしょうか? 半分以上当てはまる人は要注意です。血管にかなりの負担がかかっている状態かもしれません。

では続いて、高血圧の対策として自宅で簡単にできるセルフケアを3つご紹介しましょう。

 

■1:アロマトリートメント

パソコン仕事やスマホ、運動不足などで肩こりの方も多いと思います。肩こりは血圧を上げるので、アロマトリートメントでケアをしましょう。

やり方は簡単です。手のひら全体を使い、肩から首筋に何度かなでます。次にデコルテにオイルを塗りながら軽くなでます。脇の下も親指の全体を使ってゆっくり揉みます。そして、鎖骨の下を中指の全体を使い中央から外へスライドさせます。

肩甲骨周辺から頸部にかけて覆う筋肉(=僧帽筋)や、鎖骨下に広がる筋肉(=大胸筋)の緊張を緩めて、血行をよくしましょう。とくに寝る前に行うとリラックス効果がありますよ。

 

2:ヘッドマッサージ

ヘッドマッサージはリンパの流れをよくし、脳を活性化することで心身ともにリラックスできます。

両手を大きく広げて頭全体を包み込み、生え際から中央に向かって指先で小刻みに移動しながら、頭全体をマッサージしてください。

こめかみの周辺を、指でゆっくり大きく円を描くようにマッサージするのも気持ちがいいので、ぜひ試してみて下さい。耳の付け根も、よくほぐしてあげましょう。

 

3:リフレクソロジー

足裏にはツボがたくさんあります。ホルモン分泌に関係のある脳下垂体(足の親指のほぼ中央の部位)のツボを中心に刺激し、疲れた脳を休めましょう。

また、腎臓(足裏のほぼ中央の部位)や尿管(腎臓から膀胱まで土踏まずの斜めライン)、膀胱(足の内側、内くるぶしの真下)のエリアのツボも刺激して、排尿を促しましょう。

利尿効果を高めることで、余分な塩分を排出する効果があります。ただし、利尿薬を服用されている方や腎臓に障害のある方は、医師に相談してくださいね。

 

以上、高血圧対策のために自宅でできるセルフケアをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか? 

血圧は1日の中でも大きく変動します。日々の生活の中での痛み、ストレス、悩みなどでも血圧は上昇しますので、ハーブやアロマを活用して、血圧上昇を緩和させてください。

高血圧は中高年だけの問題ではありません。若いうちから、ぜひ意識してくださいね。

 

【関連記事】

病院では正常値?放っておくと危ない「仮面高血圧」とは

放置していると死に至る…「心筋梗塞」の怖いリスク

放っておけば摂取過剰に!味覚を満たしつつ「上手に減塩するコツ」3つ

アソコを測るだけ!病気になる前にやるべき「メタボ」セルフチェック方法

意外なことが要因に!「寿命を縮めるかもしれない生活習慣」5つ

 

【姉妹サイト】

※ オフィスでも簡単!アレを飲むだけで「見た目年齢も若返る」美容法とは

※ あるある!ハサミが無いとき歯でやっちゃう「噛み切り女子」多すぎ

 

【参考】

井口登美子(2003)『女性の<からだと心>安心医学 ウィメンズ・メディカ』(小学館)

※ 特定非営利活動法人 日本メディカルハーブ協会認定 メディカルハーブセラピスト 公式テキスト