薬に頼らなくてOK!ツラ~い「生理痛の痛み」をやわらげる方法3つ

by 町山町子 |

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現代の女性は、昔に比べて出産回数が減ったこともあり、月経の頻度が多くなり、生理痛の悩みを抱えている人が増えているといいます。

また、生理のたびに社会的生活に支障をきたすほどの激痛が起こり、日常生活が送れなくなることを、“月経困難症”といいます。その原因には、子宮内膜症や卵巣のう腫などの病気が潜んでいる場合もあります。

そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』を参考に、薬に頼らず生理痛をやわらげる方法をご紹介します。

 

■1:ストレッチと体操

生理痛の緩和には、ストレッチも有効な手段です。

あお向けに寝て両膝をかかえ、腹筋に力を入れて両膝を胸に引き寄せます(体勢がつらければ横向きでおこなってください)。両膝を引き寄せたら、次に両脚を伸ばして、手を上に伸ばし、手のひらを外側に向けて指を組みます。このとき息を吐きながら背筋を伸ばします。これを数回繰り返します。

また、脚を伸ばして、足首の角度が90度になるように両足のつま先を起こしたり下げたりする運動も、血行を促進し、痛みを緩和してくれるでしょう。

 

■2:下半身を温める

使い捨てカイロでお腹や腰を温めたり、温かいお湯で足浴をしたりすると、血行がよくなり、骨盤内のうっ血がとれて生理痛がやわらぎます。

足浴をするときは、バケツや桶に41〜42度くらいのお湯を入れ、くるぶしがかくれるくらいまで足を浸して、約20分間温めてください。

途中でお湯がぬるくなってきたら、お湯を加えて温度をキープするのがポイントです。じんわり汗が出てきて気持ちがいいですよ。

 

■3:ビタミンEを積極的にとる

生理痛を改善するには、普段からの栄養バランスが大切です。とくにビタミンEには血行をよくする働きがあるので、ゴマやカボチャ、ウナギ、アーモンドなど、ビタミンEを多く含む食品を積極的にとりましょう。

生理痛にはサフランもよいとされています。熱湯を注いでサフラン茶にして飲むのも効果的とのことですよ。

 

以上、薬に頼らず生理痛をやわらげる方法をご紹介しましたが、いかがでしたか? 

ほかにも生理痛をやわらげる漢方薬や鎮痛薬、ピルなどがありますが、自己判断にせず、生理痛がひどい場合は婦人科に行ってみることをおすすめします。

痛みの感じ方には個人差がありますが、毎回寝込むほどつらい場合には、婦人科で子宮筋腫、子宮内膜症などの病気がないか診察をしてもらいましょう。

 

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【参考】

※ 井口登美子(2003)『女性の<からだと心>安心医学 ウィメンズ・メディカ』(小学館)