げっ…毎日使ってた!「しつけのつもりが逆効果」なママのNG言葉3つ

by 中田綾美 |

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子どもをただ甘やかすのではなく、きちんと社会のルールを教えてあげるのは親の役目。しかし、しつけのつもりで言い聞かせていることが、子どもを傷つけたり自信を失わせたりなど、かえってマイナスに作用することもあるようです。

そこで今回は、子育てNGワードの専門家・曽田照子さんの著書『ママ、言わないで!子どもが自信を失う言葉66』から、しつけのつもりで逆効果なママのNGワード3種をお届けしたいと思います。

 

■1:「悪口なんか聞きたくない」

「ねえねえママ、●●ちゃんってひどいんだよ」と子どもが学校の友達や先生の悪口を訴えかけてきた際、「悪口なんか聞きたくない」とはねつけていませんか?

たしかに、“むやみに他人の悪口を言うのはよくない”というのは正論です。しかし、悪口を言いたくなるのには子どもなりの理由があるでしょうし、ママにだけは自分の本音をさらけだしたかったのかもしれません。

そうした子ども側の事情を一切斟酌せずに一方的に「悪口はダメ」と叱られたら、子どもは「自分はひどく悪い人間なんじゃないか?」と思い詰めて自信を失ってしまうといいます。

ただ、親が子どもと一緒になって悪口を言うのもよくありませんよね。ですから、子どもが悪口を言ってきたときには、「そうなんだ」とただ子どもの言い分を聞いてあげたり、「○○君はそういうところがあるのね」と子どもの言葉をオウム返しにしたりするようにしましょう。

それだけで子どもは「自分を受け入れてもらえた」と実感でき、自分の力でその先に進むことができるそうです。

 

■2:「みんなと仲良くしなきゃだめ」

友達関係について親がよく言うフレーズとして「みんなと仲良くしなきゃだめ」も挙げられます。

たしかに、“みんなと仲良く”というのは理想的。しかし、世の中にはいろいろな人がいてひとりひとり個性も相性もあるのに、全員と仲良くしようとすれば、八方美人になるしかないのではないでしょうか?

「みんなと仲良く」という親の言葉に忠実に従おうとすればするほど「周囲に同調しなければならない」と自分を殺してしまうことにもなりかねません。

協調性があって人付き合いのいい子もいれば、引っ込み思案だったり自分をしっかり持っていたりして小規模グループを好む子もいます。「みんなと仲良く」という理想を押し付けるのではなく、「友達になれてよかったね」「いろんな子がいるね」と子どもの友達付き合いを見守ってあげるようにしましょう。

 

■3:「自慢話はやめなさい」

学校で先生から褒められたこと、かけっこで1等賞になれたこと、友達よりも物知りだったことなど、子どもが得々と自慢話をするのに対し、「自慢話はやめなさい」と制したことはありませんか?

たしかに、わが子が自慢話ばかりの鼻持ちならない大人に育ってしまうのはイヤですよね。しかし、そういう大人というのは、子どもの頃に自分を受け入れてもらえなかった経験を引きずっているそうです。受け入れてもらえなかった分を取り戻すために、聞いてくれる人がいる限り、自慢を繰り返してしまうのだといいます。

ですから、子どもの自慢話はむしろ「すごいね」「やるなあ」と受け入れ、共感してあげるほうがいいのです。ママに自慢話を聞いてもらえた子どもは、成長するにつれて、相手の気持ちを考えながら、会話ができるようになるでしょう。

 

以上、しつけのつもりで逆効果なママのNGワード3種をお届けしましたがいかがでしたか? 親から子どもに教えるべきルールはたくさんありますが、子どもの成長のためには正論に凝り固まりすぎないように心がけたいものですね。

 

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【参考】

※ 曽田照子(2013)『ママ、言わないで!子どもが自信を失う言葉66』(学研パブリッシング)