これ以上見えないのはイヤ!「視力の低下」を招く原因と解決法

by 惠野梨咲 |

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皆さんの周りには、近視で眼鏡やコンタクトを使用している人はどれくらいいますか? 日本は先進国の中でもトップクラスの近視大国だといいます。

「できれば、視力はいい方がいい」「これ以上、視力の低下を防ぎたい」といった方も多いでしょう。そこで今回は、姿勢教育指導士の清水真さんの著書『7日間で突然目がよくなる本 1日5分!姿勢からアプローチする視力回復法』を参考に、現代の視力低下の原因についてお伝えします。

 

■実はこんなに増えている子どもの近視

文部科学省が発表した平成25年度学校保健統計調査によると、裸眼視力が1.0未満の児童は、なんと平成15年に比べて平成25年では、小学生は“25.61%→30.52%”、中学生は“47.80%→52.79%”、高等学校になると“60.03%→65.84%”にも増えているのです! 

小さいころから眼鏡やコンタクトに頼って生活している子どもが、10年でこんなにも増えているのには驚きですね。

 

■なぜ子どもの近視が増えているのか

ではなぜ、子どもの近視が増えているのでしょうか。原因の一つとして清水さんは以下のように分析しています。

<携帯型ゲーム機の普及によって、近くばかりを見て、遠くを見る習慣が減ったことに起因しているのではないでしょうか>

確かに、携帯ゲーム機を持っていない子どもの方が珍しい現代。さらに、スマートフォンや、パソコン、タブレット型の端末も一家に一台は当たり前になっていますし、実際に学校の授業にもパソコンなどを取り入れている学校も今では普通でしょう。

昔に比べると格段に、目の使い方が変わっているのは確かです。では、なぜ遠くを見ないと近視になってしまうのでしょうか。

 

■眼精疲労と近視の関係

近視は眼精疲労も原因の一つになるといいます。清水さんによると、

<パソコンもスマートフォンも、見ているときには視線の移動はほとんどありません。同じ筋肉を長時間使い続ければ、そこが緊張してコリ固まり、眼精疲労の原因になります。>

とのことです。眼精疲労がたまることで、眼球を動かしている筋肉がうまく動かなくなり、ピントを調節できなくなって、近視になるそうです。

 

■簡単にできる解決方とは

ではこれらの目のコリ固まりを取るのに、有効的なことはなんなのでしょう。それは“温めてあげること”! 温めてあげることにより、血行が良くなり、筋肉の緊張もほぐれて症状の改善になるそうです。ホットタオルや今は温かくなるアイマスクも売っているので、一日の疲れを効果的に取れそうですね。

 

いかがでしたでしょうか。いつの間にか電子機器で、目も肩もコリ固めてしまっているのかもしれません。ぜひ、合間、合間でストレッチなどをして、目も一緒にいたわってあげて下さい! 

 

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【参考】

※ 学校保健統計調査-平成25年度 – 文部科学省

清水真(2014)『7日間で突然目がよくなる本 1日5分!姿勢からアプローチする視力回復法』(SBクリエイティブ)