味方のはずが…急増する「弁護士と依頼人とのトラブル」を回避する方法

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困ったときに強い味方として頼りになる弁護士。でも近年、依頼者と弁護士との間でトラブルが急増しているというのです。

“弁護士=法律のプロ”と考えている方も少なくないと思いますが、せっかく弁護士に案件を依頼しても、経験不足や知識不足が原因となって、かえってトラブルが深刻になっているケースもあるんです!

そこで今回の記事では、30,000件以上の離婚カウンセリングとコンサルティングの実績を持つ『離婚110番』の発表をもとに、その理由と対策についてご紹介しましょう。

 

■なぜプロであるはずの弁護士とトラブルに?

近年頻発している依頼者と弁護士のトラブル、数年前にあった過払い返還請求の“案件バブル”が収束し、多くの弁護士が離婚事案に群がり始めていることが主な原因のようです。

20年前には離婚事案を引き受ける弁護士は少数でしたが、今やネットで検索すれば、その数は数千件以上にもなるんです。ところが、もともと借金事案など他の分野がメインだった弁護士にとって離婚事案は専門外ですよね。

単純に「安定した収益になる」と踏んで参入しているだけの弁護士事務所も多く、そのような経験不足・知識不足の弁護士に依頼してしまった結果として、トラブルが深刻化しているのが実態のようです。

 

■ローヤーハラスメントの被害も

また、弁護士事務所から心無いことを言われたり罵倒されたりといった『ローハラ(ローヤーハラスメント)』の被害も出ています。

勇気を出して相談に出向いた結果、依頼者が弁護士の言葉によって傷つけられるという“二重被害”に遭うのだとか。むやみに「弁護士だから安心」とは思わずに、しっかりと人物を見極める心がけが重要です。

 

■慎重な弁護士探しが一番の対策

事務所の規模や価格に惑わされず、離婚事案における担当弁護士の解決スキルを見極めるのが重要だと離婚110番はアドバイスしていて、代表の澁川氏は次のように注意を呼びかけます。

「離婚事案は離婚するにせよ修復するにせよ一生の問題なので、安易に進めたり、簡単に弁護士依頼を決めたりしてしまうとお金も時間も多大に浪費することになり、取り返しのつかない後悔をすることになります。

なかなか難しいことだとは思いますが、離婚事案に詳しい人から紹介してもらうなど、弁護士選びはくれぐれも慎重にお願いしたい」

 

以上、急増する“弁護士と依頼人とのトラブル”について、回避する方法とともにお伝えしましたが、いかがでしたか?

専門家を通さなくてはいけないほどの問題を“抱えているからこそ”弁護士に依頼したのに、その弁護士のせいでかえってトラブルが深刻化してしまう、という残念な実態は、ぜひとも避けたいものですよね。

澁川氏の提案するように信頼できる人からの紹介や、自分でも弁護士の実績をしっかり調べてから契約するほうが、余計なトラブルを回避できるといえるでしょう。何か弁護士に依頼するときには、十分に気をつけてくださいね。

 

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【参考】

離婚弁護士と相談者のトラブル急増中! なかには二重被害で泣き寝入りの例も – 離婚110番