あなたも勘違いしてる!? 知っておきたい「栄養成分の正しい摂取方法」

by 望月理恵子 |

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今日の食事が明日の身体を作ります。健康のためには、毎日口にする食べ物に気をくばることがかかせません。野菜や果物など、健康に良さそうな食べ物を一生懸命摂っているにも関わらず、実はそんなに量を摂れていなかった、なんてこともあるんですよ。

そこで今回は、管理栄養士である筆者が、一般的に“身体にいい”と言われている食品や成分の、間違えがちな摂取方法についてご紹介します。

 

■“ビタミンCを摂るにはレモンが一番”という思い込みはNG!?

「肌荒れしちゃったし、ビタミンCを摂るために、酸っぱいレモンがいい!」と思っている方も少なくないはず。しかし、レモン1個に入っているビタミンCは約20mgしかありません。

それに対して、いつもつい捨ててしまっている付け合わせのパセリには、あの小さな1房で4mg程もビタミンCが含まれているんです。付け合わせのパセリを5個食べれば、レモンに匹敵!

また、ビタミンCは壊れやすい成分ですが、じゃがいも(中)のビタミンCは1個50mg程で、さらに壊れにくいのが特徴です。他にもブロッコリーやピーマンなどにも多く含まれています。

 

■キャベツで食物繊維を摂ろうとするのは効率が悪い!?

「これ1本でキャベツ1個分の食物繊維」とうたう商品もあり、キャベツは食物繊維が豊富というイメージをもつ人も多いですよね。ただ、キャベツは千切りにして拳1つ分(約50g)食べたとしても食物繊維は0.9gしか摂ることができないんです。

それであれば、炒め物などにキクラゲを入れるのがおすすめ。キクラゲ5gに含まれる食物繊維は約3g。他にもひじきなどの海草類や干し椎茸、切り干し大根など干した食品の方が、比較的効率良く食物繊維を摂取できます。

 

■苦手でも貧血にはレバーを食べなきゃいけないの?

女性に多い鉄分不足による貧血。貧血だからといって、苦手なレバーを無理して食べる必要はありません。卵黄や、魚の血合い(茶色い箇所)の部分、あさりやしじみなどの貝類にも含まれています。

そして鉄分は、ビタミンCと一緒に食べると体内吸収率が上がるので、付け合わせで飾られているパセリ、ブロッコリーやピーマンなどと一緒に食べるのがお勧めです。

 

いかがでしたか? 身体のためと思いながら、無理して1つの食品ばかり食べている人も多いようです。身体に必要な栄養素は、1つの食品にしか含まれていないというのはほとんどありません。

ビタミンCといえばレモンというような固定概念を捨て、好きな物を美味しく食べて、効率良く、存分に健康・美容効果を得たいですね。

 

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