棚の奥で眠ってない?節約にもピッタリな「乾物を使い切る」コツ

by 川口沙織 |

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ひじきや干ししいたけ、高野豆腐、切り干し大根などの乾物は、保存がきく便利な食材ですね。そのうえ、栄養とうまみが凝縮されていて、価格も手ごろ。いいところだらけの乾物は、ぜひ上手に活用したい食材です。

そんな乾物、たくさん買ったけれども、使い切れずに余ってしまい、そのまま忘れてしまった……という経験はないですか。

生鮮食品のように、腐っていやな臭いがしてくるということもあまりないですし、しっかり在庫管理をしていないと、しまいこんでいることを忘れてしまうものです。棚の奥でダメにしてしまったら、もったいないですよね。

そんな、余らせがちな乾物、今回は、パルシステム生活協同組合連合会の冊子『まるごとおいしい!使いきりレシピブック』を参考に、上手に活用し、おいしく使い切る方法について、お伝えします。

 

■“乾物=煮物”と決めつけず、調理法を工夫して使う

ひじきの煮物、高野豆腐の含め煮など、乾物ってなんとなく“煮物に使う”というイメージがありますよね。でも、いつも同じような煮物料理にしか使わないとなると、当然出番が少なくなってしまいます。

ですが、乾物は、意外と煮物以外の料理にも使えるもの。ひじきや切り干し大根は、サラダにするとおいしいですし、高野豆腐も炒めものや洋風料理と相性がいい食材です。

“乾物=煮物”という固定観念を取り払って、乾物でいろいろな料理を試してみましょう。新しい発見があって、お料理が楽しくなりますよ。献立のバリエーションを増やしていけば、自然と余らせてしまうことも減るはずです。

 

■“目に見える”そして“取り出しやすい”保管をする

“古くなってしまった乾物”は、引き出しや棚の奥から発見されることが多いのではないでしょうか。乾物に限りませんが、見えない場所に収納したものは、どうしても存在を忘れがちになります。

そうならないために、乾物は買った時の袋に入れたままにしておくのではなく、ふた付きの容器やびんなどに移し、取り出しやすいところに置いて保管しておきましょう。いつも見えるところ、同じところにあれば、自然とよく使うようになりますし、在庫状態もわかって便利です。

見た目にこだわる方は、容器を100円ショップなどのかわいらしいびんで揃えてみてはいかがでしょう。キッチンの見栄えもよくなりますよ。

 

■開封したものをまとめて調理してしまう

開封した乾物をすべてその日に調理してしまい、余りを出さなければ、忘れてしまう心配もありません。

半分は作ったその日に食べて、残りは常備菜にして翌日以降に食べるといった方法なら、夕食の調理の手間も省けて楽ですね。ただし、作った常備菜は冷蔵庫で保存し、早めに消費してください。

 

以上、余らせがちな乾物を上手に活用し、おいしく使い切る方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

栄養が凝縮された乾物は、日本古来の知恵がつまったすばらしい食材です。積極的に摂りたいですよね。残して廃棄してしまったらもったいないですから、ぜひおいしくいただけるうちに、うまく活用してみてくださいね。

 

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【参考】

『まるごとおいしい!使いきりレシピブック』(パルシステム生活協同組合連合会)