20代でも油断しちゃダメ!今日からできる「骨の老化を遅らせる」4つのコツ

by 大宮 つる |

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“骨の老化”というと、「自分には関係ないや~」と、つい思ってしまいますよね。

ところが、妊娠・出産をする女性は、たとえ20代だったとしても骨粗しょう症を発症するリスクがあるというのです。また、女性ホルモンの影響から、40代以降は、とくに骨が弱くなりやすいので注意が必要。

そこで今回は、医療法人財団健康院理事長・折茂肇さんと株式会社ファンケル名誉会長・池森賢二さんの著書『病気にならない人の「考え方」』などを参考に、老後に寝たきりにならないために、今から取り組みたい“骨の老化”を遅らせるコツ4つをご紹介します!

 

■1:適度な運動

最近よく耳にする“ロコモ”という言葉。正式名称はロコモティブシンドローム(運動器症候群)といいますが、骨や関節、筋肉の衰えにより、要介護になるリスクの高い状態のことを指します。運動不足の状態が続くと、20代の若い人でも発症もしくは予備軍になる可能性があるようです。

骨を強くするためにも、適度な運動は欠かせません。階段で昇り降りする、家事をしながらスクワットやつま先立ちをする、自転車のギアを通常より重くするなど、日常生活の中で体にすこし負荷をかけてみるようにしましょう!

 

■2:日光浴

骨を強くし、カルシウムの吸収を助ける栄養素として知られている“ビタミンD”。魚類やキクラゲ、卵などに多く含まれている栄養素ですが、栄養というと食べ物から摂取するイメージがありますよね。同著によれば、ビタミンDは体内でも自主的に生成されているとのこと。

<具体的には、人体が太陽光を浴びると、紫外線により体内のコレステロールがビタミンDに変化するのです>

お肌のために、つい紫外線を避けてしまいたくなりますが、骨の健康のことを考えると、意識的に日光を浴びる必要があるようです。

 

■3:カルシウムの摂取

骨や歯などを作っている栄養素、カルシウム。この栄養が不足すると、骨がもろくなり、“骨粗しょう症”のリスクを高めてしまうことは、みなさんもご存じですよね。

ついサプリに頼りたくなってしまうところですが、『WooRis』の過去記事「副作用の恐れも!“サプリで手軽にカルシウム摂取”の怖~いリスク」によると、大量に服用すると副作用の恐れがあるので気をつけた方がいいとのこと。

できればサプリからではなく、カルシウムを多く含む牛乳や魚、海藻などを食べるようにしたいですね。

 

■4:納豆を食べる

骨の健康のためには、上記のビタミンD、カルシウムのほかに、“ビタミンK”も効果的だそう。著書によれば、納豆消費量の多い地域(関東や東北)は、骨折が少ないという結果が明らかになっているといいます。

納豆でしたら、毎日気軽に食べられますよね。納豆をふくめ大豆製品には、ビタミンKが多く含まれていますので、積極的に摂るようにしましょう。

 

以上、“骨の老化”を遅らせるコツについてご紹介しましたが、いかがでしたか?

運動・栄養・日光不足は、骨の老化を進行させてしまいます。豊かな老後を送るためには、何よりも骨が健康であることが大切です。ちょっとしたことで対策はできますので、上記ポイントを意識して日常生活を過ごすように心がけてみてくださいね。

 

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【参考】

折茂肇・池森賢二(2013)病気にならない人の「考え方」』(ダイヤモンド社)