プロがこっそり教える!「料理人が絶対に行かない」レストランの特徴4つ

by 並木まき |

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みなさんは外食するとき、どんなことを基準としてお店を選んでいますか? 内装や雰囲気だけで選んでしまって、味やサービスに後悔したことはないでしょうか。

残念なことに、レストランはどこに行っても価格に見合ったお料理が提供されるわけではありません。“あるポイント”に着目しながら、納得のいくレストランを見分ける必要があるようです。

そこで今回は、東京・六本木で飲食店を2店舗営む前田朗さんに取材した、料理人が絶対に行かないレストランの特徴を4つお伝えしましょう。

 

■1:まな板が汚い

「店内全体の清潔感、衛生面はもちろんだけど、中でも特に気になるのは“まな板”です!

汚ないまな板で食材を切っているのを見ると……そのお店で生もの(刺身)なんて絶対に食べたくないですね」

店内をチェックしている方は多いかと思いますが、まな板をチェックするとは盲点だった方も多いのでは?

最近では厨房が見えるお店が多いので、ぜひ意識しておきましょう。

 

■2:食材、お酒の扱いが雑

「食材の入ったダンボールや発泡スチロール、食材そのもの、お酒などはお客様の口に入るものです。

それなのに、投げるように扱ったり、地べたに置いてあったりと、雑に扱っているのを見ると……。目につくところでそれなら、見えないところではどんなにズサンなんだろうと恐怖を感じます」

お客様を大切に思っているかどうかは、こういった点にあらわれそうですね。

 

■3:店長以外全員バイト

「チェーン店にありがちではあるんですが、店長以外全員バイトはいかがなものかと。

ヒドイ店では、料理人すら全員バイトの店もあるんです。

せっかくお金を払って食べたり飲んだりするんですから、プロの料理人の作った料理を食べたいし、プロのサービスを受けたいと思いませんか?」

バイトでは、調理法の観点からも、提供できる料理に限りがありそうです。

 

■4:料理、酒の質の低いお店

「前述のバイトばかりの店でありがちなんですが、料理のほとんどが冷凍食品だったり、出来合いだったり、セントラルキッチンで作られたものだったり……。

そういった物は保存料、添加物、聞いたこともないような薬品が入っていたりするんです。

お酒も、量産されているものはメチルアルコールや添加物が入っていることが多く、カラダにもいいわけがない。やっぱり、作り手の顔や思いが伝わるお店に行きたいですね」

外食で知らずに添加物をたっぷり摂取しているとしたら……できれば避けたいですよね。

 

以上、料理人が絶対に行かないヤバい飲食店の特徴をお伝えしましたが、いかがでしょうか?

料理人は同業者だからこそ、厳しい目で飲食店をジャッジします。

せっかくの外食で、不潔なものや出来合いのものを食べているだけだったとしたら……ガッカリする方も多いはず。せっかく外食するなら、お客様を大切に思ってくれるお店に行きたいですよね。

よろしければ、レストラン探しの参考にしてみてくださいね!

 

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【取材協力】

※ 前田朗(まえだあきら)・・・東京・赤坂の懐石料理店で日本料理の修行を開始。25歳で料理長に就任、読売新聞のコラムで“若き注目の料理人”として紹介され脚光を浴びる。その後、東京・六本木の『総作料理  薫風』にて料理長を務め、33歳で独立。六本木に『総作料理  日いづる』を立ち上げ、現在は同じく六本木の「紋大志(もんだいじ)』と2店舗を経営。