実は冷凍もOK!「使い切れない大根」を保存する驚きのワザ

by 川口沙織 |

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食卓の定番の煮物やみそ汁、サラダにも使える、便利な大根。安売りのときに、1本まるごと買うこともあると思いますが、家族が少ないと、なかなか1本の大根を使いきれませんよね。

使いきれずに、冷蔵庫に入れていた大根がいつのまにか傷んでしまった……という経験はないでしょうか。せっかくの大根、傷んでしまったらもったいないですし、結局、食べられない分は家計のムダになってしまいます。

そんな大根、実はちょっとした工夫をして保存すれば、意外と長持ちさせることができるのです。今回は、パルシステム生活協同組合連合会の冊子『まるごとおいしい!使いきりレシピブック』を参考に、大根の保存方法についてお伝えします。

 

■葉付きのままの保存はNG

大根を丸ごと買ってきたら、まず葉の部分は切り落としましょう。葉が根の養分を吸い上げてしまうので、葉付きのままにしておくのはよくないそうです。

大根の葉は栄養もありますし、みそ汁などに入れるとおいしいですよね。葉の部分も時間がたつと傷んでしまいますから、買ってきたら早めに使ってしまうのがおすすめです。

 

■切り口むき出しでの保存はNG

切りかけの大根を保存する場合には、切り口をラップでぴったり密着させるように覆って冷蔵庫の野菜室で保存するのがよいそうです。

大根は水分を多く含むので、断面をむき出しにしてしまうと、ここから乾燥してしまうとのこと。これが早くダメになる原因なのです。

 

■実は冷凍保存が可能

大根は冷凍にむかないというイメージをお持ちではないですか? ですが、大根は冷凍庫で1ヶ月くらい保存することができるのだそうです。このとき、輪切りにして皮をむき、1つずつラップで包んでおくと、調理のときに切る手間が省け、料理に使いやすくなるとのこと。

冷凍した大根は凍ったまま調理しましょう。サラダに使うのにはむきませんが、煮物やおでん、スープなどに使うのにむいています。

実は大根を冷凍すると、味がよくしみるようになり、火も通りやすくなるとのこと。煮物やおでんなど、普通の大根で調理すると味しみに時間のかかる料理では、冷凍した大根を使うことで、調理時間を短縮することが期待できます。

冷凍した大根をさらにカットしたいときは、少し解凍してから切り分けたほうがよいそうです。カットするときは手を切らないように、くれぐれも気を付けてくださいね。

 

以上、大根の保存方法についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

余った大根を野菜室でだめにしてしまうよりは、冷凍保存してしまったほうがよさそうですね。つい大根を余らせてしまうという方は、試してみてくださいね。

 

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【参考】

『まるごとおいしい!使いきりレシピブック』(パルシステム生活協同組合連合会)