ママ注目!実は冬こそ危ない「ノロウイルス」から子どもを守る方法

by 西山美紀 |

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暑い夏なら、食品がいたまないようにと、料理の際にしっかり火を通したり、調理器具をきれいにしたりなどと何かと気を使うもの。ところが寒い冬は「気温も低いし……」と、うっかり油断していませんか?

ところが、おう吐や下痢などをもたらすノロウイルスは、実は冬に多く発生しているのです。

感染してしまうと大人でも辛いノロウイルス。小さな子どもがかかって重症化したら大変です。小さな子どもがいるパパママは、特に気を付けてくださいね。

 

■ノロウイルスによる食中毒は、冬に多く発生!

消費者庁が配信する『子ども安全メール from 消費者庁』では、次のように注意を呼びかけています。

<ノロウイルスによる食中毒は冬、特に12月~1月に多く発生しています(事故情報データバンクより)。ノロウイルスによる食中毒は、調理をする人等によって食品が汚染されたり、ウイルスが蓄積した二枚貝を加熱が不十分なまま食べたりした際に発生しています。

患者のおう吐物や便から人の手指を介して食品が汚染され、感染することもあります>

食品が腐って食中毒になるケースと違い、ノロウイルスは目に見えないウイルスによって起こります。

「ノロウイルスに感染したけど……どこで感染したかわからない!」という経験がある人もいるかもしれません。せめて、自宅でできること、自分でできることにはしっかり取り組んでおきたいものです。

 

■調理器具の殺菌や食品の加熱など、冬でも常に注意を払う

『子ども安全メール from 消費者庁』では、家庭でできるポイントについて、次のように伝えています。

<○手洗いを徹底しましょう。

○食品の管理に当たっては、調理器具等の殺菌等の衛生的な取扱いをしましょう。

○加熱が必要な食品は、中心部までしっかり加熱しましょう。

○感染した人が使ったもの、おう吐物が付着したもの等は、家庭用の塩素系漂白剤を薄めた液で消毒しましょう。>

冬でも料理をする際には、加熱が必要な食品は十分加熱し、調理器具も衛生的に取り扱うことが大切です。また、便などから人の手指を介して感染するケースもあるため、外出先でトイレにいった際には、しっかり手を洗うようにしたいですね。

そして、万一家庭でノロウイルスの感染者が出た場合は、他の人にうつすことのないように、おう吐物や便などに触れず、付着したものは塩素系漂白剤などを使って消毒を忘れないようにしましょう。

 

以上、ノロウイルスの感染が冬に多いこと、そしてその対策についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

小さなお子さんがいる方は、日々子育てで大変なことと思います。家族の誰かがノロウイルスに感染してさらに大変なことにならないように、十分お気をつけくださいね。

 

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【参考】

ノロウイルスによる食中毒に御注意! – 子ども安全メール from 消費者庁