女性の敵は女性?64%の子どもなし女性が反対「電車内のベビーカー」への本音

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先日、駅構内でベビーカーに乗っていた1歳児の男の子が64歳の男性に殴られるという衝撃的な事件がありました。

「ベビーカーがじゃま」というのがその動機とのことですが、事件が起こったのは土曜日の午後1時と混雑時ではなく、何よりも弱い赤ちゃんを狙ったということで加害者には批判の声が集まっています。

ただ、この男性のような凶行に及ぶことはなくても、内心では「ベビーカーがじゃま」と苦々しく思っている人は少なくないと思われます。

そこで、『WooRis』では20代以上の男女1,200名を対象に、「電車内でのベビーカー利用に対する意識調査」を実施(協力:クリエイティブジャパン)。その結果、ベビーカーに対する厳し~い声も明らかになったのです。

 

■混雑時でもベビーカー利用OKの人の割合は?

まず、「電車内でのベビーカー利用についてどう思いますか?」という質問に対しては、全体の7割以上の人が「賛成(問題ない)」と回答。電車内でのベビーカー利用そのものは広く受け入れられつつあることがうかがえます。

他方、「混雑している電車内でのベビーカー利用についてどう思いますか?」という質問では、「反対(迷惑だ)」の割合がなんとほぼ半数以上に急激にアップ。さらに、子どもの有無、性別によっても以下のようにばらつきがありました。

・子どもがいる男性・・・43.3%

・子どもがいない男性・・・51.0%

・子どもがいる女性・・・51.7%

・子どもがいない女性・・・64.3%

子どもがいる人のほうが混雑時の利用に寛容であり、男性より女性のほうが否定的に見る傾向が強いことが読み取れます。

 

■「賛成(問題ない)」派のコメント

・「皆で支えてあげる事が大事。子ども最優先で世の中を動かすべきである」

・「お母さん本人がすごくいろいろ気をつかって大変なんだから、公共の電車くらいみんなが助けてあげたらいい」

・「自分も乳児を育ててきてやむをえないのはわかるから」

・「ベビーカーが問題なら、大型のスーツケースも、キャリーバックもダメでしょ」

少子化が進むなか、子育てしやすい環境を整えるべきだという意見や、お母さんを擁護する声などが見られました。

 

■「反対(迷惑だ)」派のコメント

・「ベビーカーを使っている側(赤ちゃん)にも怪我の心配があるので」

・「私の子育てのときはこんなに甘くなかったです。私も3人の子育てをしてきましたが、電車とバスの中では、たたんでいました」

・「危険だから。私なら子どもは胸元に紐で固定します」

・「マナーが悪い人が多すぎます。公共の乗り物ですので、我が物顔では困ります」

自分が不快だからというより、「混雑時は赤ちゃんにとってよくない」という理由で反対する声が目立ちました。なかには、実際に赤ちゃんの上に座りかけたことがあるという人も……。

また、母親(女性)という立場から反対する声、ベビーカー利用者のマナーを問題視する声も多くあがっています。

 

以上、電車内でのベビーカー利用に対する意識調査の結果をお届けしましたがいかがでしたか?

「温かく見守りたい」という声がある一方で、「混雑時はやめてほしい」「利用するならマナーを守ってほしい」と考える人も少なくないようです。

可能であれば時差出勤で混雑を避ける、ベビーカーと抱っこ紐を併用する、周囲に何か配慮してもらったら目か言葉でお礼するなど、ママ側もちょっとした気配りをすることで、より多くの人が電車内でもOKと考えるようになるかもしれませんね。

 

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【参考】

ボイスノートマガジン – クリエイティブジャパン