えっ…まさか小6で大麻!? 今すぐ家庭ですべき薬物乱用対策とは

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小学6年生の子どもが大麻を吸っていた、というニュースが飛び込んできましたが、正直、このニュースに衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか? 薬物乱用の低年齢化がかなり進んでしまっているようですね。

でも、同じくらいのお子さんを持つ保護者の方の大半は「うちの子は非行少年じゃないから大丈夫」と思っているのではないでしょうか。

とはいえ、最近は、高校生などの若年層による薬物の事件がときどきニュースになっています。子どもでも、LINEなどを通じて、かんたんに学校や地域の外の人物と知り合えるようになっている今の時代、大麻などの薬物を手に入れやすくなっているので、注意が必要です。

今回は厚生労働省のサイトやパンフレットの内容を参考に、子どもを薬物乱用から守る注意点についてお伝えします。

 

■こんな兆候には注意

「自分の子に限って」と思っている保護者の方、本当に大丈夫でしょうか? まずは、お子さんの環境がどうなっているか、チェックしてみてください。

“子どもに携帯電話を持たせている”、“子どもにインターネットにいつでも接続できるPCを使わせている”、“中学生・高校生と遊ぶことがあるor友達関係がよく分からない”といったことにあてはまる場合は、薬物を入手しやすい環境にあるということ。注意が必要だそうです。

また、お子さん自身の最近の様子はどうでしょう。“帰宅が遅くなった”、“理由の分からないお金を欲しがるようになった”、“食事を家族と一緒に食べなくなった”、“目を合わせて会話をしなくなった”ということはないでしょうか。あてはまる場合は、注意した方がよいそうです。

気になる年頃のお子さんをもつ保護者の方は、薬物乱用の危険を未然に防ぐために、お子さんの様子について、注意深く見守ってあげましょうね。

 

■断れる勇気を持たせる

「みんなやっているのに」とか「まだやっていないなんて遅れてるよ」などという、薬物使用への誘いの魔の手は、どこのお子さんにでも忍び寄る可能性があります。

ですが、子ども自身が自分を大切にしていれば、悪い誘いを寄せ付けにくいもの。たとえ誘われたとしても、断れる自信がもてるのだそうです。だからこそ、親は誘われたとしても薬物を断れる“自信”を育んであげることが大切なのです。

もちろん、そもそも薬物が手に入るような危険な場所に近づかないようにすることは、肝心です。もし危険を感じたら、すぐに逃げるように言いきかせておきましょう。

 

■変だなと思ったら相談を

もしも薬物を乱用しているとわかったら、また、乱用まではしていなくても、交友関係や様子に異変を感じたら、早めの対処が肝心です。ショックを受けて「自分の子が薬物を乱用しているなんて認めたくない!」と思うかもしれませんが、放置しないで、すぐに専門家に相談してください。

各都道府県にある精神保健福祉センターやこころの健康センターなどでは、専門家が秘密厳守で相談を受けていますし、ほかに、警察署や保健所でも相談を受けているそうです。

 

いかがでしたか? 最近は小学校でも薬物乱用防止教育がされていますが、いくら学校で教えても、難しい年頃のお子さんは、好奇心から手を出してしまう可能性があるでしょう。家庭でしっかりとお子さんを見て、自信を育んであげてくださいね。

(ライター 川口沙織)

 

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【参考】

薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」 – 厚生労働省