子どもの発育に影響?「お風呂の時間」を決めるべき理由3つ

by 宮野茉莉子 |

子育て,

あなたは子どものお風呂を夕食の前にしていますか、それとも後ですか? 子どもの生活リズムを築く上で、意外と気にされる方も多いと思います。大人側としては子どもは食事で服や手を汚しますし、ゆっくり後で入りたいと考える方が多いでしょう。

実は子どもの食欲や食事リズム、また睡眠のためにも、お風呂は“夕食の前”の方が良いのです。今回は食育講師である井上ききさんのブログとともに、その理由をご紹介します。

 

■1:夕食の食欲がアップする

子どもが小食だったり、ご飯の時間帯には食べず後になってから食べると悩むママも多いですよね。

<夕方17時半くらいに、お風呂に入れて、18時半とかに、夕食にする。こうすることで、食事時間を30分~1時間おそくできますよね。このたかが30分は、意外と食欲にいい影響を与えます>

先にお風呂に入れれば、その分必ず夕食の時間は遅れます。少しでも遅い方が、食欲は湧きますよね。またお風呂に入ることで体力も使うので、お腹がすくように。これはプールの後にお腹が急激にすくのと同じ原理でしょう。

お腹がすいた方がご飯も美味しいですから、楽しさや集中度も違うでしょう。子どもにもっと食べて欲しいママは、お風呂の後にご飯の方が良いでしょう。

 

■2:寝つきが良くなる

子供の睡眠時間が遅いのも、ママの大きな悩み。実はお風呂を最後にしてしまうことで、寝付きが悪くなってしまうのです。

<子どもは、体が温まっているうちは、眠れません。早めにお風呂に入れておくことによって、寝付きも良くなります。温まった体温が、下がると、眠りにつきやすくなります。だから、お風呂→ごはん→おふとんが、うまく行きました>

寝かしつけを少しでも早く終わらせたかったら、井上さんがお勧めする流れにしてみましょう。

 

■3:食事のリズムがつく

ご飯の時間がバラバラ、おやつを食べてご飯が少ないなど、子どもの食事リズムに関する悩みもつきません。

<早く寝て、早く起きることで、起きてから朝食までの時間を長くすることもできますよね。起きてから、1時間くらい経つと、内臓も働き始めて食欲もわいてきます。こうやって、3回の食事をしっかり摂れるように環境を整えて行くのが、井上流です>

夕食の前にお風呂に入ることで就寝時間が早くなり、朝食の時間も遅くでき、朝からしっかり食べることができます。ママとしても朝に時間の余裕ができるのは有難いですよね。

 

実はこれだけの“お風呂は夕食の方が良い”理由があったのですね。この方が子供のためにもママのためにもなりますので、今日から実践してみてください。

 

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【取材協力】

※ 井上きき・・・好き嫌い少食専門・食育講師。子どもの食事に関するメール相談は、800人以上の実績を持つ。コミュニケーション講師でもあり、心理学的アプローチから「食べる子」に変えるアドバイスが話題をよんでいる。

ブログ『食べない子供が食べたくなる!ワクワクごはん大作戦』、PDF教材『食べる子に育てる愛情テクニックと毎日のこんだてルール』、無料メルマガ『子どもの好き嫌い少食の悩みを解決する100の方法』配信中。