快適すぎると…逆にダメ!? 建築士が教える「理想的な子ども部屋」

by 沖田かへ |

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新しい年を迎え早1か月、春には進学・進級などで「そろそろ子ども部屋が必要かしら……」と考えているママもいらっしゃるかもしれませんね。

野村不動産アーバンネットが行った、『子ども部屋についてのアンケート』によると、現在子ども部屋をもたない親御さんの約8割近くは、将来的に子ども部屋を用意したいと考えているようです。

そこで今回は、2級建築士である筆者が、子ども部屋を用意するにあたり注意すべき点を3つお伝えします。

 

■1:快適な子ども部屋にしない

初めて子ども部屋をもつお子様からすると、“自分だけの空間ができる”ことに心はウキウキです。親としても、せっかくのプライベート空間を与えるわけですから、子どもの好きなようにさせたいと思いますよね。

しかし、その子ども部屋にゲームやテレビ、漫画本など、子どもの好きなものを置いてしまうと、部屋にこもってしまう可能性が高まります。実際に同アンケートの子ども部屋を用意したことのデメリットで、「部屋にこもるようになった」という回答が上位に入りました。

また、部屋が広いなど、子ども部屋が快適であればあるほど、部屋にこもってしまいがちなのです。小さな体に見合わない大きな部屋は必要なく、部屋に持ち込むものは最低限のものにしておくほうが無難でしょう。

 

■2リビングを経由しないと子ども部屋に行けないようにする

多くのマンションの間取りでは難しい問題かもしれませんが、玄関から子ども部屋に入るまでの導線にリビングがあることが望ましいです。

リビングを経由しない間取りだと、玄関から子ども部屋に一直線、子どもが小さいうちは「ただいま!」と帰ってきていたのに、思春期を迎える頃にはいつ帰ってきたかわからない……なんて状態になりかねません。

子ども部屋に入るのにリビングを通る形を作っていれば、外出時も帰宅時も少なくとも顔を合わせる機会がありますので、親としては安心ですね。

 

■3:間取りや広さの問題で部屋が作れなくても一工夫

同アンケートで、子ども部屋を設けたことのデメリットとして「子どもの様子が分からなくなったこと」が2位にランクインしました。

そこに不安を感じる方や、間取りや広さの問題から“部屋”という形で用意できない場合、リビングに間仕切りを設けることで“子ども部屋風”にするのはいかがでしょうか?

目線はぶつからないようにパーテーションを設けると、親子お互いの存在は感じながら、別空間を演出することが可能です。この場合、子どもが勉強している横で、テレビの音がうるさいなどのデメリットも生じますが、親子間の気遣いも一つの勉強です。

パーテーションにおしゃれなものを使用すると、インテリアとしても楽しめますよ。

 

いかがでしたでしょうか? 何のために子ども部屋を設けるのかを考えると、与える前にいろいろと工夫が必要なことに気が付くはずです。また、“やっぱりまだ必要ない”と考えるのもありでしょう。

ただ単純に子ども部屋を与えるだけでなく、家族との関係性も大事にできるように計画してくださいね。

(ライター 沖田かへ)

 

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【参考】

子ども部屋についてのアンケート ‐ 野村不動産アーバンネット

 

【画像】

※ nelea33 / Shutterstock