小児科医が警鐘!子どもの病気リスクを高めちゃうNGな「マスクの付け方」2つ

by 並木まき |

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風邪などのウィルスを防ぐために、外出時に“マスク”を使い始めている方も少なくないでしょう。

また、お子さんの健康管理のために、積極的にマスクを使っているママもいらっしゃいますよね?

予防策を怠っていたばっかりに、家族がうっかり体調を崩してしまっては“後悔先に立たず”ですから、じゅうぶんな対策を講じておくに越したことはありません。

でも、正しいマスクの使い方を実践できている自信はありますか? 今回は、エーザイの発表をもとに“マスクで病気リスクを高めちゃう落とし穴”を2つお伝えします。

 

■間違った使い方に小児科医が警鐘!

エーザイの発表のなかで小児科専門医の粂川好男さんは、飛沫感染を防ぐために有効な“マスク”について、「正しい使い方が意外とされていない」と警鐘を鳴らしています。

言われてみれば、マスクの“正しい使い方”を自信を持って答えられるママは意外と少ないかもしれません。

あなたは、お子さんにマスクを着用させる時、どんなことに気をつけていますか?

 

■落とし穴1:マスクの付け外しが多い

同医師によれば、マスクを使う際の大きな“落とし穴”は、口と鼻に直に触れるマスクの内側にウイルスなどが付着し、逆効果になってしまうパターンだそう。

マスクをはずしたときに内側は外気や手指などに触れる可能性が高いので、流行のシーズンはつけはずしをできるだけ少なくすることが理想的なのだとか。

また、はずす際にもマスクの外側にはウイルスなどが付着していると考えて、外側を触った手で内側を触ってしまうことのないよう気をつける必要があるそうです。

確かに、鼻や口に直接触れる部分だからこそ、清潔な状態を心がけなければ意味がありませんよね。

 

■落とし穴2:数日間使い続けている

また、同じマスクを数日間、使いまわしている人も意外と多いようですが、これも大きなリスクのひとつなのだそう!

どんなに高級なマスクでも、ウイルスなどが付着した状態では機能が落ちていることと同じで、感染のリスクも高まっているので注意が必要とのこと。

同医師は、長くても1日で取り替えるよう呼びかけています。

見た目にキレイだからって、何日も同じものを使うのは病気のリスクを高めている行為なのですね。

 

■子どもに“マスクの意味を理解させる”

お子さんがマスクを着用する際には、「ママに言われたから、とりあえずつけている」という子もいるでしょう。

でも、効果を高めるためには“ただ付けている”だけではなく、正しい装着法を徹底することが大切ですよね。

嫌がるお子さんには、マスクの正しい装着法とその理由を説明してあげると効果的かもしれません。

 

いかがでしょうか?

せっかくマスクをつけたのに効果が薄くなるのは残念すぎます。お子さんが、お伝えしたような落とし穴にハマっていないか、ぜひ気をつけてあげてください。

(ライター 並木まき)

 

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【参考】

「先輩受験生ママの風邪・感染症等の対策」に関する意識調査 - エーザイ株式会社