まだ歩かなくていいよ!赤ちゃんの頭脳の発達に「ハイハイ」が大事な訳

by 吉田和充 |

子育て, , ,

赤ちゃんがはいはいしている姿は、かわいいですよね。赤ちゃんのはいはいには、体の発達過程においてだけでなく、実は頭脳の発達過程においても、とても重要な意味があることをご存知ですか?

つい早く歩かせようとして、“あんよ”の練習を無理してさせていませんか? 実はそれは“発達の観点”から見るとあまり良くないようなんです。

そこで今回は雑誌『クーヨン』の「子どもはあそびで伸ばす!」の記事を参考に、“赤ちゃんにしっかりとはいはいさせると頭が良くなる理由”を紹介します。

 

■はいはいは脳の発達を促す

<乳児期にきちんとはいはいができることは、脳の発達にとって重要なことのひとつです。はいはいの動きによる刺激で、前頭葉が育まれるからです。>

人間が手を使い頭を持ち上げた状態で移動するのは、赤ちゃんのはいはいの時期だけですよね。実はその刺激によって、脳の前頭葉が発達するというのです。

また、はいはいをして手と足を使って動くことで、多くの器官が刺激されるのと同時に、背骨なども鍛えられるため、立つための準備ができていくのです。

ですから、赤ちゃんを立たせたり、歩かせたりすることは決して焦らずに! はいはいをしっかりさせることは、頭脳の発達にも体の発達にも、とても大事なことなのです。

 

■前頭葉の発達は社会性が育つ

<前頭葉は社会性をつかさどる部位。きちんとはいはいをしていた子は、幼児期には友だちの気持ちがわかり、集団生活もスムーズになる傾向が見られます。>

さらに、なんとはいはいが上手にできると、社会性が発達するというのです。これは、驚きではないでしょうか? 当然、社会性が発達すると、他人に対する思いやりのある子になります。

こういう子は、自然と多くの友達とも仲良くなり、ますます社会性を身につけることができますね。そして、そうした環境に身を置けることで、毎日を楽しく前向きに生きることができるでしょう。

はいはいが上手にできるだけで、こんなにもポジティブな人生を歩めることになるのです。

赤ちゃんにとって、“いかにはいはいが大事か”ということが分かるのではないでしょうか。

 

以上、“赤ちゃんにしっかりとはいはいさせると頭が良くなる理由”をお伝えしましたが、いかがでしたか? はいはいには驚くべき効果があるようです。

親としては、つい早く歩いてもらいたいと思って、立つ練習をさせたり、歩きの練習をさせたりしてしまうこともあるかと思いますが、一足飛びにやらせるのではなく、成長過程を追って、まずはしっかりはいはいをさせるようにしてください。

はいはいには、このような素晴らしい効果があるのですから。

(ライター 吉田和充)

 

【Specialコンテンツ(PR)

※ 周りの視線が痛い…アラフォーママが「薄毛を実感するシーン」3つ

げげっ…うちもヤバい!? 親子の添い寝で子どもが将来「自立できなくなる」と判明

※ 結局何が良いの!? 驚くほどの栄養たっぷりミドリムシ

 

【関連記事】

※ 性に目覚めても…否定はNG!「中学生の息子」に言ってはいけないフレーズ3つ

※ 結婚や就職にも悪影響!わが子を「コミュ障」にしてしまう親のNG習慣4つ

※ エッ…背筋が関係するの?子どもの虫歯を発見したら疑うべき原因2つ

 

【姉妹サイト】

※ ノーベル賞もココから生まれる!「子どもの探究心を育む」4つの秘訣

※ 『VERY』滝沢眞規子がやってる「前屈でドライヤー」がスゴすぎ

 

【参考】

※『クーヨン』2015年3月号「子どもはあそびで伸ばす!」(クレヨンハウス)