いじめ防止にも!7歳までに「遊びを通して育てたい」4つの感覚

by 吉田和充 |

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大人になって魅力的な人ほど、実は小さな時に遊びに熱中していた、なんてことがよくあります。

実は子どもの頃に遊びに熱中できた人こそ、大人になった時に“ぐん!”と伸びる特徴があるというのです。つまり、幼児期の遊びが、その後の人生でも前向きに取り組める姿勢を育むといいます。

では一体、その幼児期に遊びを通して、何の能力を育てるといいのでしょうか?

そこで今回は、雑誌『クーヨン』の「子どもはあそびで伸ばす!」の記事を参考に、“7歳までの遊びを通して育てたい4つの感覚”を紹介します。

 

■1:生命感覚

<暑ければ脱ぐ、お腹がすいたら食べる、危険を避けるといった自分の生命を守る感覚。「静と動」「緩急」などのメリハリのある生活で育つ。この感覚が育つことで想像力も育ち、他者の痛みが理解できるように。>

何よりも、自分の体の状態を敏感に感じることができる能力が必要だそうです。現代では、子どもたちのこうした能力が低下しているようにも思えます。

また、この能力は他人を思いやる力でもあるのです。

自分の状態や痛みを知ることが、他人の痛みを知ることにもつながるのです。この能力の欠如は過度ないじめなどを引き起こすことになります。

 

■2:触感

<多様なものに触れる体験をしていると、いろいろなひととの関わりが苦痛なくできるようになる。>

粘土や砂、木や泥、布や花といったいろいろなものに触れて遊ぶことが大事だといいます。

一見、人との関わりにはあまり関係がなさそうな触感遊びですが、こうした遊びを通して養うことができた触感が、やがて他者をバランス良く受けいれることにつながってくるというのです。

特にコミュニケーション力などが重視されている昨今、かなり重視される能力ではないでしょうか?

 

■3:運動感覚

<唇を運動させることで「あー」という音が「あいうえお」という発音になるように、運動感覚は言語感覚とつながっている。>

確かに、言葉は唇の運動とつながっていますよね。よって、体を動かすことで言葉を習得する能力が高まるようです。

これもまた一見、あまりつながっていないように思えることですが、運動感覚を鍛えることは大事なのですね。そしてこれこそ、体を動かす遊びから得ることができる感覚ですよね。

 

■4:平衡感覚

<あかちゃんが均衡を保って立ち上がり、歩み出すところから平衡感覚の発達がはじまる。また、算数の数字の関係性なども平衡感覚と結びついている。>

これも、ちょっと驚きですよね。体の平衡感覚を遊びを通して高めることで、数字などの算数や数学など、平衡感覚と結びついている能力が伸びてくるというのです。

遊びを通して、こうした能力を高めることができるというのは、かなり驚きではないでしょうか?

 

以上、“7歳までの遊びを通して育てたい4つの感覚”でしたがいかがだったでしょうか? こうした遊びを通しての感覚を育てる環境が、少しづつ減っていますよね。

小さい時こそ、思いっきり遊べる環境がとても大事です。これら4つの感覚を意識して育てるようにしてみてください。大人になるにつれ、効果が現れるはずです。

(ライター 吉田和充)

 

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【参考】

※ 『クーヨン』2015年3月号「子どもはあそびで伸ばす!」(クレヨンハウス)