年末年始に寝込まない為に、風邪予防で積極的にとるべき野菜とは

by 高瀬真澄 |

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今年の冬は特に寒暖の差が激しいですね。体がついていけず、体調を崩してしまう人もいるのではないでしょうか。

風邪を引かないよう注意していても、毎年、この時期になると風邪を引いてしまうという人、いますよね? 一体どのようなことに注意して過ごせばいいのでしょうか。

そこで今回は、斎藤嘉美さん監修の本『この病気にはこの野菜』を参考に、“風邪をひきにくい野菜とその食べ方”についてお伝えします。

 

■風邪の予防は十分な休養と栄養をとること

寒いと風邪を引きやすくなりますよね。けれども、実は“寒さ”は直接の原因ではないそうです!

風邪は、のど・気管支・肺などの“呼吸器の粘膜に起こる急性の炎症”による、さまざまな病気の総称といいます。湿度の低下により粘膜に炎症が起こり、ウィルスに感染しやすくなるのです。

それに加え、多忙やストレスなどが原因で免疫力が低下すると、より風邪を引きやすくなります。ですので、(1)十分な睡眠をとること(2)栄養のある食べ物をとること、そして(3)疲れたらしっかりと休養をとること、が大切なのですね。

 

■風邪の予防に効果的な野菜とは

では、風邪の予防に効果的な野菜とは何でしょうか? 以下の栄養を含む野菜が、積極的にとりたい野菜になります。

1)ビタミンB1を含むもの・・・豆類に多く含まれ、糖質がエネルギーに変わるのを助け疲労回復につながります。ニンニク・ニラ・タマネギは水に溶けにくく、熱を加えた状態でもビタミンB1をしっかりと含むのでオススメです。

(2)ビタミンCを含むもの・・・免疫力を高め、ウィルスを撃退し治癒を早める働きがあります。ピーマンやジャガイモは加熱による損失が少ないのでオススメです。

(3)亜鉛を含むもの・・・ウィルスや細菌の感染を予防する亜鉛は、マイタケ・豆類・タケノコ・シソ・ブロッコリーなどに多く含まれています。

(4)レクチンを含むもの・・・風邪ウイルスの増殖を防ぐといわれているレクチンを多く含むものには、豆類やジャガイモがあります。

 

■風邪の予防に効果的な野菜の食べ方

風邪を予防するためには、免疫力を高める効果のあるビタミンCを特に取る必要があります。冬といえば、鍋料理ですね。

豆腐・白菜・大根・ネギなどの鍋には欠かせない野菜は、亜鉛の成分も豊富に含まれているといいます。体も温まるのでオススメですよ。

また、レクチンの多い豆やジャガイモのポタージュスープも、寒い時期に取り入れたいメニューですね。

 

いかがでしたか? 冬になると体調を壊しやすくなり、場合によっては学校行事などに影響も出てしまいますね。厳しい冬を乗り越えるためにも、野菜をたっぷりとることが大切になってきます。

鍋料理やスープなど、体が温まる料理を多く取り入れて、風邪に負けない体づくりをしていきましょう。

(ライター 高瀬真澄)

 

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【参考】

※ 斎藤嘉美(2010)『この病気にはこの野菜』(ペガサス)