「髪の洗いすぎ」がまさかの逆効果!頭クサ~を防ぐシャンプーテク

by 沖田かへ |

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Portrait of a young woman holding her nose because of a bad smell.

寒い冬に、温かいお風呂は気持ちよくて癒しの時間。お風呂が大好きな人は一日に2~3回、いやそれ以上入ってしまう! という方もいらっしゃいますよね。

でもその都度、体や頭を洗ってきれいさっぱり……という生活を送っていたら大変なことに!?

『WooRis』の過去記事「うわっ…“頭クサ~い”の原因は雑菌の繁殖!シャンプーの際のNG事項4つ」でもお伝えしたように、洗いすぎは皮膚を乾燥させ、その結果、過度な皮脂分泌を促し悪臭をもたらします。万が一、こうなってしまったらどうすれば良いのでしょう?

そこで今回は、都内のサロン『Hair SENSE』の店長である入口雄太さんに、頭皮を健康な状態に戻すシャンプーの方法を伺ってきました。

 

■常在菌の存在が大切

人間の体には常在菌という、日常的に皮膚に存在する細菌がいます。菌というと悪いイメージがありますが、常在菌はほかの悪い菌から身体を守ってくれる為に必要な細菌なのです。

ところが菌は乾燥に弱いため、洗いすぎた皮膚の上では存在することができません。頭皮の臭いを感じたら、思い切って市販のシャンプーを止めてみましょう! 市販のシャンプーは洗浄力はあるのですが、その分刺激が強いため頭皮を乾燥に導いてしまうのです。

 

■常在菌を意識したシャンプー法

では実際に順を追って、常在菌を正常に保つシャンプーの方法をご紹介します。

(1)お風呂前にブラッシングをする

事前にブラッシングをすることで、髪に付いた汚れやほこりを落としていきます。

(2)お湯で予洗いする

シャワーは37~39℃くらいのお湯で、髪全体にいきわたるよう時間をかけてまんべんなく行います。

ここまでで、実はすでに髪の汚れのほとんどを落とすことができているのです!

(3)重曹+クエン酸シャンプーで洗う

市販のシャンプーの代わりに、重曹とクエン酸を使用します。これで“炭酸シャンプー”を作るのです。

「作り方は簡単で、洗面器に大さじ二杯の重曹と小さじ二杯のクエン酸を入れ、洗面器にひたひたのお湯を入れるだけ。顔や体にもかかってしまうことを考慮して、使う重曹は食用のものを使用することをおすすめします。

この炭酸シャンプーを頭に少しずつかけ、指の腹で頭皮全体をマッサージするように優しく洗います。5分ほどかけたら終了、そのあとはしっかりとすすぎましょう。

重曹は掃除にも使われるように、研磨作用があるので頭皮の毛穴に詰まった皮脂汚れを落とすことができ、皮脂汚れが落ちると髪の艶も出てきますので、きれいにまとまった髪を作ることができます。泡立ちはありませんが、洗い上がりはさっぱりです」

クエン酸は、重曹でアルカリ性に傾いた頭皮を弱酸性に戻す役割があり、弱酸性に戻すことにより常在菌を増殖させることができます。

この後、さらにクエン酸のみを溶かしたお湯で髪の毛を流すとリンス代わりになって指通りも良くなりますので、洗髪後きしみが気になる方はお試しください。こちらもすすぎはしっかりと行います。

(4)ドライヤー乾燥する

自然乾燥させず、頭皮をしっかり乾かしましょう。

 

いかがでしたでしょうか?

はじめは髪の毛がキシキシするかもしれませんので、週2~3回のペースで始めてみてください。頭皮環境が改善されたら、通常のシャンプーに戻しても良いとのこと。

でもコストパフォーマンスも良いですし、なにより頭皮も髪も余計なものを使わずきれいな状態を保つことができますので、クセになりそうですね!

(ライター 沖田かへ)

 

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【取材協力】

※ 入口雄太・・・東京都江戸川区のヘアサロン『hair SENSE』の店長。大阪の個人店数店舗で美容師経験を積み、30歳で上京。縮毛矯正やホット系パーマの講師を行うなど、活動の幅を広げている。