つい余らせがち「大根の冷凍・冷蔵保存」の正しい方法と賞味期間は?

by 望月理恵子 |

生活, , ,

1本70円の大根があったらどうしますか? 野菜は鮮度が大切だし、お肉みたいに冷凍もできない。おでん、ブリ大根、大根サラダなど、大根料理はたくさんあるものの、「大根は1本丸々使い切るまでには一苦労」と思って、買うのをためらう人も多いのではないでしょうか。

しかし大根は葉物野菜などと違い、比較的他の野菜よりも保存がしやすい野菜なのです!

そこで今回は、管理栄養士の筆者が“上手な大根の保存方法”についてご紹介いたします。

 

■1:葉と根は切り分けて保存が鉄則

買ってきたままの状態で保存した方が、鮮度が保てるようなイメージもありますが、根だけでなく葉っぱが付いている大根は、すぐに切り分けて保存するのがオススメです!

というのも、野菜は収穫した後も成長しているので、そのまま保存してしまうと、どんどんと根の部分の栄養分や水分を葉が吸い取って成長しようとしてしまうのです。

帰宅したら、すぐに切り分けて保存するようにしましょう。

 

■2:切り口から水分が逃げない様にする

葉の部分は、1〜2cmほど根の部分を付けて切り、水をひいたバットに浸けておくと鮮度が保てます。

大根は淡色野菜と思いがちですが、葉の部分は実は“緑黄色野菜”なんです。栄養価も高いので、炒め物やスープに活用したいですね。

根の部分は切り口をラップ、または湿った新聞紙で覆い、切り口から水分が逃げないようにするのが鮮度を保つコツになります。

また、冷蔵庫に入れたときは成長していたときと同じ状態で立てて保管すると、大根に負担がかからずに長く鮮度が保てます。

 

■3:長期保存ならやはり冷凍!

いくら鮮度が保てるといっても、1週間以上経つとだんだんとシナシナになってきてしまいます。鮮度が良いうちに使い切るのが一番ですが、使い切れないとわかったときにはすぐに冷凍保存するのがオススメです。

といっても、水分が多いのでそのまま冷凍はNG。輪切り、薄切り、短冊、大根おろしなどにして、乾燥しないよう冷凍保存します。できるだけ小分けにして、使う分だけ自然解凍をします。

また、大根の中の水分が凍るので、調理で解凍したときにその水分が溶け出し、その隙間に旨味が染み込みやすくなります。

また、下茹でしてから冷凍すると、すでに火が通っている状態なので、解凍後時短にもなり、手軽に使えます。ただし、冷凍したとしても1ヶ月ほどで使い切るようにしたいですね。

 

いかがでしたか? 今回は大根の保存方法についてご紹介いたしました。

大根は1本のままで売られている状態のほうが、切られている大根より保存が長くできます。3月まで旬の大根は今が一番栄養価が高いので、ぜひ調理で活用してみてはいかがでしょうか。

(ライター 望月理恵子)

 

【関連記事】

※ えっ…バナナも!? 常温保存ではなく「冷蔵庫に入れるべき」食品5つ

とりあえず冷蔵庫に…はNG!間違った保存法で「鮮度を下げがちな」食品4つ

※ ギョギョ…味も鮮度もダダ下がり!冷凍保存したお魚の「NG解凍法」5つ

 

【SPONSORED注目記事】

食生活乱れてない?「59種類の栄養素」が摂れる自然素材とは

たった1,000円で「感動のハリ」を実感!冬の乾燥肌対策

正月太りの放置はヤバイ!今すぐ「2ヵ月-10kg」ダイエット

 

【姉妹サイト】

※ インフル予防に「夜ヨーグルト」!免疫力を高める乳酸菌の実力比べ

※ 冷やすべきはこの4ヶ所!医師が教える「高熱をスーッと下げる場所」