ゆがんで育ってしまう、思春期の子どもに「毒親」がやりがちなNG言動3つ

by 大宮 つる |

子育て, , ,

10才前後から17・18才前後に迎える“思春期”。見た目の成長もさることながら、急に口答えをしたり、反抗的になったり……で、驚かされることも度々あるのではないでしょうか?

その際に、親のほうで子どもの思春期について心の準備ができておらず、NG言動をしてしまう、なんてことも……。

そこで今回は、横浜相原病院院長・精神科医の吉田勝明先生の著書『ようこそ反抗期』や『WooRis』の過去記事を参考に、思春期の子どもの成長をゆがめてしまう“毒親”の典型的なNG言動を3つご紹介します。

 

■NG1:友達との交流を制限しようとする

小学校の高学年頃から、親の目の届かない範囲での行動や交友関係が広がってくることがあるでしょう。

「危ないことをしているんじゃないか?」「どういう子と遊んでいるの?」など心配になってしまうことも少なくありませんが、親の独断的な考えで、友達との交流を制限しようとするのは極力控えましょう。

“親離れ”が進んでいく時期に、交友関係を制限したり、親の支配下にいつまでも置いたりしようとすると、子どもの健全な成長に悪影響を及ぼす可能性大です。

 

■NG2:親に対する“批判的な言葉”を封じ込めようとする

中学生や高校生ともなれば、親に批判的な言葉を言ってくることもありますよね。案外痛いところをついてくるものだから、親としてもカーっと頭に血がのぼってしまう場合も……。

この際、とくに父親が言いがちかと思いますが、「生意気だ!」「誰のおかげで生活できていると思っているんだ!」など、子どもの言葉を真っ向から封じ込めようとする言動はNG。

親を批判する言葉は、“親を乗り越えたい、自立したい”という気持ちの表れです。子どもが批判的なことを言ってきても、怒ったりせず、話し合うという姿勢を持つようにしていきたいですね。

 

■NG3:異性との付き合いについて拒絶反応を示す

『WooRis』の過去記事「AKB並の恋愛禁止令!? 大学生の子どもに“恋人ができた時”親の反応3タイプ」の中でご紹介していますが、最も危険な親の特徴として、恋愛や性に対して厳格すぎたり、“子どもに恋人ができること”に拒絶反応を示したりするというのがあります。

性犯罪や性意識が根底にある犯罪の加害者となった若者が、非常に厳格な家庭で育っているということは、よくあるケースと言われています。

健全な性意識を育てるためにも、“異性に興味を持ち、付き合うことは自然”とふまえるようにしましょう。

 

以上、思春期の子どもの成長をゆがめてしまう“毒親”の典型的なNG言動をご紹介しましたが、いかがでしたか? 上記のNG言動は、反面教師にしてくださいね。

大人になると、自分が思春期の頃に何を考え苛立っていたか……など忘れてしまいがちです。「いま、子どもが思春期で手を焼いている」という方はその当時のことを振り返ってみると、子どもとの付き合い方の打開策になるかもしれませんよ! ご参考にしてみてください。

(ライター 大宮つる)

 

【Specialコンテンツ(PR)

※ ママ、きれいに撮ってね!「入学式で後悔しない」一眼カメラを選ぶ3つのポイント

※ 「老け顔」の原因は髪!? 知らない人は損してるお役立ちヘアケア情報

※ 元ミスインターナショナルが大絶賛!お手軽スムージー「美女と野ジュース」が凄すぎる

 

【関連記事】

親を見て子は育つ?わが子が「暴力的な子どもに育つ」夫婦のNG行動3つ

その言葉ダメ!思春期の子どもが「キレる瞬間を引き起こす」親の行動3つ

※ 思春期の子どもが不登校…そのとき母親が絶対にしてはいけない言動3つ

 

 

【参考】

性に目覚めても…否定はNG!「中学生の息子」に言ってはいけないフレーズ3つ – WooRis

思春期の息子がなんと失恋…そのとき母親が絶対にしてはいけない言動3つ – WooRis

※ 吉田勝明(2004)『ようこそ反抗期 不登校のこころの読み方』(講談社)