日曜の寝坊も危ない!? 「夫の糖尿病リスク」を高める意外すぎるNG習慣

by 坂本正敬 |

健康・病気, , ,

「どこか連れてって~」と、子どもが休日の朝にお父さんにまたがって起こそうとしている場面をアニメやマンガでよく見掛けます。

「うちの旦那もまさにそんな感じ……」と嘆いている人もいるかもしれませんが、子どもと一緒に夫を本気で起こした方がいいかもしれません……。

実は、休みの日に普段より長く寝ていると、あなたの夫の糖尿病リスクが高まるかもしれないのです! 今回は米ピッツバーグ大学などの調査を参考に、休日の遅い起床のリスクについてまとめてみます。

 

■睡眠の乱れはインスリンの効きを悪くする!?

3交代の工場勤務などで、夫の生活パターンが個人の意思に関係なく乱れてしまう場合は仕方ないのかもしれません。ただ、本人の気の緩みから休日にちょっと長く寝てしまっている場合は要注意。

米ピッツバーグ大学らの研究チームは、30歳から54歳の健康な男女の被験者を集め、平日と週末の睡眠時間と健康についての関係を調べました。

その結果、平日と週末の睡眠パターンが乱れている人ほど肥満傾向にあり、“インスリン抵抗性”も見られたとか。インスリン抵抗性とは、インスリンの効き具合が悪くなった状態。

そもそもインスリンとは、血の中のブドウ糖を体が吸収するように促すホルモンです。そのホルモンの効き具合が悪くなった状態をインスリン抵抗性というのですね。

もちろん肥満もインスリン抵抗性も、糖尿病の引き金になります。要注意ですね。

 

■健康的な睡眠パターンが乱れる原因は?

では、夫に健康的な睡眠パターンをキープさせるためにはどうすればいいのでしょうか? 誰でも週末になると気の緩みがあって、夜更かし&寝坊につながるNGな行動をしてしまいがち。そこで休前日こそ、

・入浴をさっさと済まさせる

・明るい蛍光灯を避けさせる

・就寝前にコーヒーや緑茶、酒は口にさせない

・平日と同じ時間に布団に入らせる

・寝床にスマホを持ち込ませない

・平日と同じ時間に目覚ましをセットさせる

といった点に注意させてください。飲み会で夫の帰宅が遅くなるなど、休前日に上述の工夫をしようとしても一筋縄ではいかないはずです。それでも、できる範囲でサポートしてあげたいですね。

 

以上、休日の遅い起床が糖尿病のリスクにつながるお話をお伝えしましたが、いかがでしたか?

厚生労働省の『2014年患者調査の概況』によると、糖尿病は316万人ほどが罹患している病気だそうです。まさに生活習慣病ですので、睡眠パターンも見直したいですね。

(ライター 坂本正敬)

 

【Specialコンテンツ(PR)

※ 7割がダイエットで貧乳に…!? 夫も思わずときめく「メリハリボディ」を叶える秘訣

※ 9割の女性が悩む!? 医師が注目する肌トラブル解消の驚きの美肌成分は母乳?

※ たった5分でツヤ髪に!? 日本初上陸の話題のセルフヘアカラーを試してみた

 

【関連記事】

※ 「心の病気」にも食生活が影響!鬱病を悪化させる食品と改善する食品

なんと脂肪が少ない赤身肉も!? 栄養士が教える「糖尿病リスクを高める」食品

タバコと同じ発がん物質が増加!ジャガイモは冷蔵庫に入れてはいけない理由

 

 

【姉妹サイト】

※ 7.5時間以下は早死する!? 睡眠の名医が教える「最高の熟睡法」とは

※ 貴重な一瞬だから!「夫婦の時間」にしちゃダメなNG行動3つ

 

【参考】

Social Jetlag, Chronotype, and Cardiometabolic Risk – Endocrine Society

平成26年(2014)患者調査の概況 – 厚生労働省

快眠と生活習慣 : e-ヘルスネット – 厚生労働省

 

【画像】

※ Suzanne Tucker / Shutterstock