ヤバッ…肉食女子の「糖尿病リスク」がなんと1.5倍超えと判明

by 坂本正敬 |

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食事が欧米化した現代の日本では、放っておくとつい肉食になってしまいませんか? 「思えば先週は肉ばっかりだった……」という文字通りの“肉食女子”も少なくないはず……。

ただ、肉やチーズなどの酸性食品を食べ過ぎると、“糖尿病(2型)リスクが高くなる”ことが、大規模な実験で初めて確認されたのです! ご存知でしたか?

そこで今回は、フランス国立保健医学研究所などの研究チームが2013年に発表した、14年間にわたる大規模な調査の結果を基に、酸性食品の摂取と糖尿病のリスクとの関係性についてまとめたいと思います。

 

■酸性食品で糖尿病リスク増

そもそも酸性食品とは何なのでしょうか? これは、何かの食品を燃やした後に残る灰を水に溶かして調べたとき、酸性になる食べ物を言います。

酸性になる食べ物は一般的に肉や魚、卵や乳製品、穀物など。一方のアルカリ性になる食品は野菜や果物、海藻、キノコ類などです。

さて、この酸性食品。フランス国立保健医学研究所などが66,485人の女性被験者を対象として14年かけて行った大規模な調査によると、酸性の食品を偏って食べている人ほど、最大56%ほど多く糖尿病になっていたとか。

そのメカニズムは残念ながら、今回の調査では明らかにされていません。一般的に、糖尿病になると体が酸性に傾くといわれていますが、今回の実験では酸性の食べ物を口にしすぎると糖尿病リスクが上がるという話です。

肉食女子はもちろん、ご主人も含めてちょっと心配な話ですよね?

 

■酸性食品の特徴や分類は?

酸性食品は上述の通り、肉や魚、卵や乳製品、穀物などですが、基本的にたんぱく質の豊富な食品は、酸性食品に分類されると言われています。たんぱく質は灰にすると酸性を示すからですね。

一方でカリウムやナトリウム、カルシウムなどを多く含む食品は、一般的に灰になるとアルカリ性を示しますので、アルカリ性食品と分類できるようです。こちらも上述した通り、野菜や果物、海藻などが代表的な食品。

今回の調査でも言われていますが、肉食に偏らず、野菜や果物、海藻などもバランスよく口にすることが大切なようです。

厚生労働省と農林水産省が共同で作成した『食事バランスガイド』などを参考にしながら、毎日の献立や口にする食材を考えてみてください。

 

以上、酸性食品の摂取と糖尿病のリスクとの関係性について話をしましたが、いかがでしたか?

フランス国立保健医学研究所などの研究チームも認めているように、この調査には課題が多く残されているといいます。

それでもバランスの取れた食事は、誰にとってもメリットが多いはず。偏った食事をあらためるきっかけの1つにできるといいですね。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

Type 2 diabetes ‘more likely’ with high acid levels – NHS choices

「食事バランスガイド」について – 農林水産省