ゲゲッ…こんなに少ないの!? 意外と知らない「1日の塩分摂取量」の目安

by 並木まき |

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1日の食事で、自分がどのくらいの塩分を摂っているのかを考えたことはありますか?

カリフォルニア・レーズン協会が500名の主婦に実施した調査によると、約7割の女性が塩分量を気にしているものの、摂取基準を正しく知っているのはわずか3.4%にとどまるのだそうです。

じつは、2015年の4月には、厚生労働省が摂取目標量を改定しているのですが、そのことを「知らない」と答えた人は、なんと83.8%にも達するんです!

知らないうちに、多量の塩分を摂ってしまえば“むくみ”を招くだけでなく、“高血圧症”などの病気を引き起こす要因にもなりかねません。

そこで今回は、元市議でフードアナリストの筆者が、高血圧症などの病気を招かないために意識したい“塩分の摂取目標量”をご紹介します。

 

■日本人は塩分の摂りすぎ!?

2015年4月1日から、ナトリウム(食塩相当量)の目標量が男性で8.0g/日未満、女性は7.0g/日未満に変更されています。

これは、それまでの目標量の男性で9.0g/日未満、女性は7.5g/日未満から男性で1.0g、女性は0.5g低い基準に改定されたということ。

これまでの目標量では重大な疾患を招く危険性もありそうなことから、より塩分を控えた食事を心がけましょう、という趣旨なんです。

あなたは、1日にどのくらいの塩分を摂取していますか?

 

■7.0gの目安

でも、塩分量を考慮すると言っても、目安がなければピンときませんよね?

女性の目標量である「1日7.0g」がどのくらいの塩分量か分かりやすくするために例を出すと、通常の梅干し1個で含まれる塩分が約2gといわれます。

また、天ぷらそばやラーメンなど外食で食べる麺類で約4~6gです。この程度の塩分量が含まれているとなると、3食外食するとなると目安量を大きく上回る塩分量を摂取することになりますよね。

外食のほうが塩分が多く含まれる傾向にありますので、自炊が少ない家庭では注意が必要といえるでしょう。

仮に塩分を摂りすぎてしまった場合には、『WooRis』の過去記事「食べ過ぎじゃなくて…“塩分・糖分過多での正月太り”を解消する方法」でご紹介したように、むくみ予防のためにお水やお茶を1,400ml/日を目標に摂る様にして、塩分を体外に排出する様心がけて下さい。

また、塩分排泄を助けるカリウム(海藻類、野菜類、果物類)を積極的に取ってくださいね!

 

いかがですか? 意識せずに食事をしてしまえば、あっという間に塩分の摂りすぎに陥りがち。

目標量が改定された事実や背景をご存知なかった方は、ぜひこの機会に意識してみてはいかがでしょうか?

(ライター 並木まき)

 

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【参考】

日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要 – 厚生労働省

減塩に関する意識調査 – カリフォルニア・レーズン協会

 

【画像】

※ motoko / PIXTA(ピクスタ)