トイレのフタ開きっぱなしは…危険!子どもの事故死が多発する「家の中の場所」

by 沖田かへ |

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行動範囲が広がる幼児期、子どもの興味とは裏腹に、ママは子どもに危険が及ばないようにケアするのが大変なときですね。

厚生労働省の人口動態統計によると、0~4歳児の死亡原因第一位は“不慮の事故”となっています。まだ月齢の低い時期なので保護者も近くにいたとしても、“ちょっとした隙”が死亡事故につながっていると言えそうです。

事故の起こる場所はさまざまですが、今回は2級建築士の筆者が、“家の中に潜む幼児にとって危険な場所”3つについてお伝えします。

 

■1:溺死が起こりやすい“お風呂”と“トイレ”

溺死の危険性が高いのがお風呂です。お風呂に一緒に入っている間は、注意を払っているので異変にすぐ対応することができますが、お風呂に入っていないときは油断していませんか?

バスタブにお湯を溜めたままにしていると、子どもが覗き込んだ拍子にドボン!

また同様に、トイレもふたを開けっぱなしにしていると、そこに顔を突っ込んで溺れるというケースがあるんです!

鼻と口が覆われる、わずか水深10センチの深さでも幼児は溺れてしまいますので、注意が必要です。

 

■2転落事故のある“ベランダ”

“高所平気症”という言葉をご存知でしょうか? “高所恐怖症”が高いところを怖がるのに対し、“高所平気症”は高所を高所と感じない感覚のことをいいます。これは高層マンションに住んでいる子どもに見られる現象で、高いところに慣れているために起こるとされています。

現在、建築基準法ではベランダの手すりの高さを110センチ以上にすることが定められています。

しかし、ベランダに室外機を置いていると、たった30センチほどのプランターなどを足場に、子どもはひょいとベランダから上半身や足を出せるものなのです。

子どもはバランス的に頭が重いので、体を乗り出しただけで転落の可能性があります。子どもだけでベランダに出ている状況は非常に危険ですので、わずかな時間でも必ず大人が付き添いましょう。

 

■3やけどに注意が必要な“キッチン”

普段から火の元には注意を払っているかとは思いますが、特に片手鍋を火にかけているときには注意したいもの。

キッチンの高さは80~90センチが一般的ですので、2~3歳でコンロから飛び出した片手鍋の取っ手が届いてしまいます。火にかけた鍋の真下に取っ手を触る我が子がいたら……想像するだけでぞっとしますね。

同様に、最近子どものいる家庭に人気のウォーターサーバーも簡単に熱湯が出てくるので、確実にチャイルドロックをしておきましょう。

 

いかがでしたでしょうか? 普段から気をつけているはずなのに起こるのが“事故”です。「まだ小さいから大丈夫」、「もう分別もついてきたから大丈夫」、と思っていても、予測できない行動を起こすのが子どもです。

本当に365日ママは休みなしですね。その育児疲れが事故に繋がりませんように!

(ライター 沖田かへ)

 

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【参考】

※ 平成27年(2015)人口動態統計 – 厚生労働省