チョコを食べ過ぎると「ニキビが増える」はウソ!? 健康効果と1日の摂取量は

by 望月理恵子 |

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今の時期、お店にはたくさんのチョコレートが並んでいますが、バレンタインデーの準備はしましたか?

可愛くて美味しいチョコレートを見ると、プレゼント用を忘れてついつい自分用に買って食べてしまいがち。その結果、ニキビができたり、カロリーオーバーになってしまったりと、2月ならではの悩みがありますよね?

せっかく食べるなら健康にも美容にも良い食べ方をしたいものです。そこで今回は、チョコレートの健康・美容効果と上手な摂取の仕方について、管理栄養士である筆者がご紹介します。

 

■チョコレートに含まれる体に嬉しい成分

良く知られている、身体に良いチョコレートの含有成分“ポリフェノール”。

抗酸化作用のあるカカオポリフェノールは、脂肪抑制効果やストレス抑制、冷え症改善、便性改善などの効果が期待できます。

それだけでなく、“テオブロミン”や“リグニン”という成分も含まれています。テオブロミンはリラックス効果や、血行を良くし新陳代謝を上げる効果があるため、ダイエットにも嬉しい成分です。

また、リグニンは食物繊維の一種で、消化・吸収されないため消化器官を通過するので、有害物質を吸着し便として排出する作用があります。

 

■食べる量はどの位が適正?

ただ、チョコレートはカロリーが高いので、食べる量に気をつけたいところ。カカオポリフェノールの健康効果を得るには、1回にポリフェノール200mg~500mgを複数回、1日で合計1,000mg~1,500mg(チョコレート5~10g、板チョコ2片程度)を摂取すると良いとされています。

生活習慣病の改善などの健康効果を期待するには、1日に5~10g程度のビターチョコレート(1~2かけ程度)を毎日続けることが良いと考えられています。

 

■チョコレートにまつわるウソ

また、チョコレートにまつわるよく知られている悪い噂には、間違ったものやきちんと関係性が証明されていないものもあります。

(1)ニキビ

食べ過ぎによるニキビ。確かにチョコレートは脂肪分が多いので、皮脂腺から油を出したり、それが詰まってニキビの原因になったりすることもありますが、チョコレートが際立ってニキビを作るわけでもなく、直接の関係はありません。

(2)鼻血

鼻血が出やすいというのも、テオブロミンが血行を良くする働きがあるので、可能性は0ではありませんが、医学的に関係性があるとは解明されていません。

 

以上、いかがだったでしょうか? 今回は、チョコレートの健康効果についてご紹介いたしました。

美味しくて甘いチョコレートは他の嗜好品同様に依存性があり、つい食べ過ぎてしまうもの。10gほどで体に良い効果を期待できますが、食べたとしても、1日にチョコレートを35g(200kcal)程度までであれば、健康効果を期待できつつ、食べ過ぎを防げます。

たくさんのチョコレートが出回っている今、自分に合った美味しく賢く食べれるチョコレートを選べるといいですね。

(ライター 望月理恵子)

 

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