「辛い更年期障害の症状」を運動が和らげると判明!運動不足解消のポイント8つ

by 坂本正敬 |

健康・病気, , ,

アラフォーになってくると気になり始める更年期障害。急に顔が火照ったり、動悸がしたり、頭痛やめまい、イライラや不安、不眠に悩まされたり……。いわゆる“ホットフラッシュ”に苦しんでいる人もいるはずです。

ただ、更年期の多くの人が悩んでいるこの“ホットフラッシュ”ですが、なんとある工夫をするだけで症状が軽くなることが分かったのです!

そこで今回は、英リバプール・ジョン・ムーアズ大学の研究者などが行った調査結果を基に、“更年期障害の症状”を軽くする方法を紹介します。

 

■更年期障害の症状改善は運動で!

更年期障害のホットフラッシュは、急に大量の汗が出たり動悸がしたりと、本当に大変だと聞きます。筆者の母親も今思えばかなり苦しんでいましたが、最悪の場合は心臓の血管の病気リスクを高める可能性も指摘されています。

ただ、このホットフラッシュ、「年齢だから仕方ない……」と諦めるのは尚早だそうです。英リバプール・ジョン・ムーアズ大学の研究によって、汗をかくくらいの運動を習慣的に行うと、症状が軽くなると分かったのです!

同研究チームが21人の閉経後の健康な女性を集めた実験では、被験者のうち14人が4カ月間で強度の高い運動を徐々にさせられ、残りの被験者は普段通り過ごすよう指示が出されました。

参加期間中に被験者は更年期障害に関する質問票に回答するだけでなく、潜水などで使用する温水チューブ内蔵のスーツを着用させられ、ホットフラッシュと似たような状況を体験させられます。

その上で被験者の汗や顔の火照り方、脳の血流などを調べたところ、運動をしているグループの方が、ホットフラッシュ特有の症状を軽く済ませられていると分かったのです。

 

■運動不足を改善する8つのポイント

こういう話を聞くと、「よし、運動をしよう!」という気分になりますよね。ただ現実問題として、なかなか続きません……。運動をしようという気持ちを持続させ、実行に移すためにはどうしたらいいのでしょうか?

別の調査になりますが、英ハートフォードシャー大学の研究チームが5,000人の被験者を対象に行った実験では、以下の8つの点を意識している人が、目標を達成しやすいことが分かっています。

(1)目標は1つに絞る

(2)現実的な目標を定める

(3)目標達成までの道のりを細かく区切る

(4)周りに公言する

(5)運動のメリットを定期的に思い出す

(6)自分にご褒美をあげる

(7)計画を紙に書きだしてみる

(8)さぼってしまう自分を受け入れて、とにかく完全にやめないようにする

実際は新年の目標を実現できる人とできない人の違いを調べた研究になりますが、運動を続ける際のヒントにもなりますよね。

 

以上、汗をかく程度の運動習慣がホットフラッシュを軽くしてくれるという話をお伝えしましたが、いかがでしたか? 同世代の友だちを見付けて、一緒に運動をスタートしても続けやすいかもしれませんね。

(ライター 坂本正敬)

 

【Specialコンテンツ(PR)

※ メイク直しが激減!ありそうでなかった「顔専用」の制汗ジェル

※ 周りの視線が痛い…アラフォー女性が「薄毛を実感するシーン」3つ

※ 紫外線ケアだけじゃダメ!? 夏終わりの「肌年齢を左右する」原因は〇〇にあった

 

【関連記事】

※ タバコ級にヤバい!毎日飲むと「4.6歳も細胞が老化」する飲み物とは

それはふいにやってくる!「更年期障害」を乗り切るための3つの心構え

「心の病気」にも食生活が影響!鬱病を悪化させる食品と改善する食品

 

【姉妹サイト】

※ 食べ過ぎを帳消し!たった1杯でおデブ化を阻止するジュースとは

※ ギクッ…やってる!夫の気持ちがスーッと離れる「妻のガッカリ言動」3つ

 

【参考】

Exercise eases hot flushes during menopause – The Physiological Society

10 tips to make your New Year’s resolution a success – NHS choices

 

【画像】

※ racorn / Shutterstock