わたしたちが「ジェネリック医薬品」を積極的に選ぶべき納得の理由

by 並木まき |

健康・病気, ,

ご自身やお子さんなどの家族が病気になったときは、病院に行って処方箋をもらうのが一般的ですよね。

そして、お薬をもらうシーンでは薬局で、「ジェネリック医薬品にしますか?」と、聞かれたことのあるひとも少なくないのではないでしょうか?

“ジェネリック医薬品”とは、同じ有効成分でより低価格のもので、俗に“後発薬”と呼ばれたりもします。

あなたは「ジェネリックにしてください」と、答えたことがありますか? じつは、後発薬を選ぶことで自治体の負担を減らすこともできるんですよ。

今回は、元市議会議員の筆者が、後発医薬品をもっと活用すべき納得の理由をお伝えします。

 

■後発薬をチョイスすれば税金の節約に!?

筆者が市議をしていた千葉県市川市では、数年前から、ジェネリック医薬品の使用促進をおこなっています。

保険証の交付にあわせて『ジェネリック医薬品希望カード』を配布し、薬局で後発薬を都度希望しなくても一目でわかる工夫を実施されているほか、国民健康保険加入者に、ジェネリックに切り替えた場合の自己負担額を“ジェネリック医薬品差額通知”で知らせています。

数値であらわれると、ご自身が暮らす自治体のために自ら“行動を選んでいる”実感が得られますよね。

ではなぜ、自治体が後発薬を勧めるのかといえば、自治体の負担額を減らすことができるから! 国民健康保険を例にとれば、一般的に自費負担は3割で残りの医療費は自治体が負担しますよね。

つまり、後発薬を選ぶことで薬価を安価に抑えられるので、税金の出費を減らす効果に繋がるんです。もちろん、自費負担の金額も抑えられます。

今、医療費を抑えるための工夫のひとつとして、“後発薬を選ぶ”という選択が本格的になってきているんです。

 

■医師のホンネは“患者さん次第”!?

一方で、「後発薬を選択したいけど薬局で言いにくい……」という方は、診察時に医師に相談してみてもいいかもしれません。

医師専用コミュニティサイト『MedPeer(メドピア)』が、医師3,740人に実施したリサーチによると、「後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用割合は増やせるか?」の質問に対し74.0%、つまり4人に3人の医師が「後発医薬品の使用割合を増やせる」と回答したそう!

同調査では、「これまであまり処方していないため、まだ増やす余地がある」という意見のほか、「患者の希望次第」という声も目立ったのだとか。

医師としても、患者の希望を聞いたほうが処方しやすい実情があるのかもしれませんし、患者から直接相談を受ける準備は万端なようですね。

 

いかがですか?

「後発薬に興味があるけれど、使ったことはナイ」という方は、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

(ライター 並木まき)

 

【関連記事】

1分で診断!「その鼻づまり本当に風邪?」ちくのう症セルフチェック12項目

※ お隣の夫婦の保険事情は?7割悩む「負担額の重さ」平均負担額が判明

※ いたってシンプル!「お金持ちになるための部屋作り」4つの秘訣

 

【SPONSORED注目記事】

すぐ痩せたいならモデルに学べ!5週間-9kgお手軽ダイエット

え…ハリが全然違う!年齢肌が潤う「あの成分」がスゴすぎる

※ ガマンしないダイエット!? 芸能人もハマってるとっておきのサプリとは

 

【姉妹サイト】

※ ヤダ…仕事休めないのに!「風邪の気配」を感じたら即すべきこと4つ

※ 寝付きが悪くなる原因!? 「寝る前に歯を磨く」のが実はNGな理由

 

【参考】

「後発医薬品(ジェネリック医薬品)を使用(処方)する割合を引き上げることは可能か?」についてのアンケート – メドピア

広報いちかわ6月21日号 トップページ – 市川市

 

【画像】

※ EM Karuna / Shutterstock