肥満だけでなく…認知症予防も!あの制限が「脳の老化」を遅らせると判明

by 坂本正敬 |

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「いつまでも若々しくいたい」、誰でもそう願いますよね? そう思って実際にあれこれと工夫をしていることでしょう。

しかし、いくらエクササイズやスポーツに励んでいても、毎日の何気ない食習慣が実は体ではなく“脳の老化”を促進させてしまっているとしたらどうでしょう? 残念すぎますし、今すぐその習慣を見直したいと思いますよね!

そこで今回は、米マサチューセッツ工科大学の調査を基に、知らないと絶対損をする“どんどん老化を促してしまう食習慣”を紹介したいと思います。

 

■カロリー過多が脳をどんどん老化させる

あなたは、普段からカロリーをどの程度、摂取していますか? 厚生労働省の平成25年『国民健康・栄養調査』によると、全年代を通して平均1,887kcalを1日に取り込んでいるそうです。

老化を促してしまう食習慣とは、“カロリーの高い食品の過剰摂取”のこと。肥満に繋がるのはすぐにイメージできるカロリー過多ですが、実は脳の老化を促進してしまうそうなんです! 逆に言うと、カロリーを制限することで若々しい脳を保つことができるんですね。

それは、一体どういったメカニズムなのでしょうか?

 

■カロリー制限による長寿遺伝子の活性化で認知症予防に

もともとカロリーを制限すると、人間に限らず、さまざまな動物で長寿遺伝子と呼ばれる“サーチュイン遺伝子”なるものが活性化すると知られていました。

サーチュイン遺伝子とは聞き慣れない言葉ですが、この遺伝子の働きが活性化すると、老化に伴って起きるアルツハイマー型認知症のリスクも減らせると分かっていました。

米マサチューセッツ工科大学の行った実験でも、カロリーの摂取を30%控えさせたマウスは、学習能力や記憶力に関するテストでいい成績を収めたとされています。簡単に言えば、脳の機能維持に対して、ポジティブな効果が再確認されたのです。

つまり、「脳の老化を食い止めたい!」という年齢に差し掛かってきたら、健康を維持できる範囲でカロリーの摂取を制限すればいいのです。

ただ、健康な食事を削ってまでカロリー制限をしては元も子もありません。3食の健康的な食事はしっかりと確保しつつ、例えば思わず口にしてしまっている間食のカロリーを30%減らすなどの工夫から始めてみては?

特に、女性は男性よりも間食をする人が多いといいます。ダイエットにもなって一石二鳥ですよね!

 

以上、カロリー制限は長寿遺伝子のサーチュイン遺伝子を活性化させるという話をしました。ぜひとも参考にしてみてください。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

Reducing caloric intake delays nerve cell loss Study points to role of protein in anti-aging benefits of calorie restriction – Massachusetts Institute of Technology

平成25年「国民健康・栄養調査」の結果 – 厚生労働省

日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要 – 厚生労働省

間食のエネルギー(カロリー) : e-ヘルスネット – 厚生労働省

 

【画像】

※ PathDoc / Shutterstock