偏食がリスクをグッと高める!「糖尿病を疑うべき」危険な症状4つ

by 望月理恵子 |

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ゆっくり寝ても疲れがとれない、なんだか最近ダイエットしていないのに体重が減ってきた、トイレの回数が増えた、なんて何気ない悩みですが、実はこれは“ある病気”のサインかもしれません!

毎日の目まぐるしい忙しさのせいで、自分の健康管理を怠っていると、現在日本で患者数が“過去最高となった”ある病気のサインを見逃してしまうことも……。

そこで今回は、管理栄養士である筆者が、今増え続けている病気についてご紹介いたします。

 

■1:患者数過去最高となった“ある病気”とは

その“ある病気”とは、糖尿病のこと。厚生労働省の平成26年患者調査の概況によると、2011年の調査から46万6,000人増えて、過去最高の患者数となったそうです。

よく耳にする病名でもある糖尿病は、現代病・国民病ともいわれていて、糖尿病になるリスクが高い糖尿病予備軍も含め、年々増加傾向にあります。

生活習慣病でもある糖尿病はその名の通り、生活習慣によって引き起こされやすいものですが、逆に生活習慣に気を付ければ病気を防ぐこともできるのです。

 

■2:糖尿病を疑うべき症状4つ

(1)喉の渇き

体内の水分が減りやすく、そのことで、唾液分泌も減り、喉の渇きを感じるようになります。喉の渇きというより、口腔内に粘り気を感じます。

(2)頻尿・多尿

血糖値が上昇すると、腎臓が血液中のブドウ糖を水分と一緒に尿として体外に排泄しようとするため、昼夜関係なくトイレに行く回数が増えます。また、喉の渇きから水分をたくさん摂ることで、トイレへ行く回数が増えることも要因です。

(3)食べても体重が減少する

糖尿病というと、体重増加、肥満のイメージが強いと思いますが、意外なことに、血糖コントロールが良くないと体重が減少することがあります。食べたものをエネルギーとして利用できず、体内に溜まっている脂肪やたんぱく質をエネルギー源として使うため、体重が減ってしまうことがあります。

(4)疲れやすくだるさがとれない

通常は食事で摂取したものはエネルギーに変えて活動源としますが、糖尿病になると食べたものを円滑にエネルギーに変えられず、細胞がエネルギー不足の状態に陥り、疲れが溜まってしまいます。

 

■3:糖尿病予防のポイントはしっかりと食べること

糖尿病にならないための予防法として重要なことは、むしろしっかりと食事をすること。食べてはいけないものだと想像しがちですが、むしろ毎日3食きちんと食べることが大事です。

特に、野菜・海藻・キノコ類を積極的に摂取するようにします。その上で、おかずとなるお肉やお魚、そして主食となるご飯やパン、麺と食べます。

朝ごはんを食べたり食べなかったりするような不規則な食事や、単一のものばかり食べる偏食が糖尿病リスクを高めてしまうのです。

 

以上、いかがでしたか? 今回は国民病とも言える糖尿病についてご紹介いたしました。糖尿病は50歳を超えると増えはじめ、70歳以上では男性の4人に1人、女性の6人に1人がかかる病気。

「まだ自分は大丈夫」と思わず、まずは1週間4日以上同じ食事をしていないか? また、どんな食事をしていたかを確認してみてください。同じものばかりであったら、今日は違うものを食べてみるのもバランスよく食べる方法です。

(ライター 望月理恵子)

 

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【参考】

※ 平成26年(2014)患者調査の概況 – 厚生労働省