渡辺謙さんも罹患「胃がん」のリスクを高める食習慣と改善方法

by 坂本正敬 |

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俳優の渡辺謙さんが胃がんで手術を受けたとの報道がありました。幸い早期の段階で発見されたため、大きな問題はないと言います。

それでも『WooRis』の過去記事「国によって違うの?日本人女性が特に注意すべき“がんの種類”とリスク要因」で触れたように、胃がんは日本人にとても多い病気……。くれぐれも注意したいですよね。

そこで今回は、国立がん研究センターがん対策情報センターの情報を基に、胃がんリスクの高い人の食習慣をまとめてみました。

 

■胃がんリスクを高める原因は“塩分”

胃がんは“喫煙”によってリスクが高まると言われています。

しかし、JT全国喫煙者率調査を見る限り、男性の喫煙率は劇的に減ってきています。街では分煙も進み、ご家庭で副流煙に悩まされている人も、最近ではかなり減ってきているのではないでしょうか。

そう考えると、日本人にとって最も身近で要注意なNG習慣は“塩分の取りすぎ”です。塩分が豊富に含まれた食品が、胃がんのリスクを高めると国際的にも考えられています。

<胃の中で食塩の濃度が高まると粘膜がダメージを受け、胃炎が発生し、発がん物質の影響を受けやすくなることが示されています>(国立がん研究センターがん予防・検診研究センター)

といった仕組みでリスクが高まるとか。

日本人はみそ汁や漬物を日常的に食べる国民です。地域によっては干物、塩辛などを多く口にしている人もいるはず。

放っておけば多くの食塩を口にしてしまいがちですので、普段から減塩に意識的に取り組んでいない人は、ちょっと要注意かもしれませんね。

 

■胃がんを予防する食事は?

では、胃がんを予防するにはどうすればいいのでしょうか? 国立がん研究センターがん対策情報センターによると、やはり禁煙と“減塩”が挙げられています。

また、ナトリウム(食塩に含まれる成分)を体の外に出してくれるカリウムの豊富な野菜・果物を多く口にすると、予防になるとも考えられているそうです。

カリウムが豊富な野菜とはホウレンソウ、カボチャ、サラダ菜、サニーレタスなどなど。果物はバナナ、メロン、キウイフルーツなどです。

徐々に薄味にする工夫をして減塩を心掛けつつ、カリウムが豊富な果物・野菜を豊富に口にして、積極的に胃がんを予防したいですね!

 

以上、胃がんについてまとめましたが、いかがでしたか? 胃がんは世界的には患者数が減りつつあると言われていますが、まだまだ日本では多い病気です。十分に注意したいですね。

 

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【参考】

がん種別リスク要因と予防法 : がん情報サービス – 国立がん研究センターがん対策情報センター

食塩・塩蔵食品摂取と胃がんとの関連について – 国立がん研究センターがん予防・検診研究センター

食品成分データベース – 文部科学省

 

【画像】

※ svry / Shutterstock