あ~ん…せっかく頑張って食べたのに!栄養吸収の効率が下がる食べ合わせ3つ

by 望月理恵子 |

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美容やダイエットのために食べている食品ってありますよね? 特に女性であれば、“貧血予防の鉄分”や“便秘予防の食物繊維”などが代表的かと思います。

しかし、一緒に摂取してしまうと、栄養素の吸収が阻害されてしまう食べ合わせが多数存在することをご存知ですか?

せっかく美容やダイエットのために、せっせと体に良いと思う食品を食べていても、その効果が薄れてしまっていたとしたら……ショックですよね!

そこで今回は、女性にとって大事な栄養素を吸収阻害してしまう食品の食べ合わせについて、管理栄養士の筆者がご紹介いたします。

 

■組み合わせ1:牛乳・チーズ(カルシウム)+ほうれん草

骨や血液の健康を保つ“カルシウム”。牛乳やチーズ、小松菜などに多く含まれています。

しかしカルシウムは、“シュウ酸”という成分と一緒に摂取すると、吸収が阻害されてしまうのです。シュウ酸が含まれる食材は、ほうれん草やモロヘイヤ、たけのこ、緑茶などです。

例えば、牛乳とチーズを使うグラタンとほうれん草の組み合わせは実はNGなんです!

他にも、穀類、豆類に含まれている“フィチン酸”や、加工食品やスナック菓子に多い“リン”も、カルシウムの吸収阻害を起こすので、食べ合わせには注意したいですね。

 

■組み合わせ2:魚介類(鉄分)+きのこの炒めもの

貧血予防にもなる“鉄分”。魚介類やレバーや卵黄、にんにく、ごまなどに多い含まれています。特に貧血気味の女性は、食事で一生懸命摂ろうと努めていますよね。

しかし、豆、穀類、野菜、きのこ、いも、海草類など“食物繊維”の多い食品と鉄分を一緒に摂るのはNGなんです!

食物繊維は脂質の吸収を阻害してくれるので、ダイエットには嬉しい成分なのですが、同時に鉄を始め、他のミネラルの吸収も阻害してしまうのです。食物繊維は体に良いとはいえ、食べ合わせには気をつけましょう!

 

■組み合わせ3:豚肉(ビタミンB1)+山菜の炒めもの

体内で糖質をエネルギー源に変えてくれる“ビタミンB1”。豚肉や米のヌカの部分、レバー、豆類などに含まれています。

しかし、貝類やわらび、ぜんまいなどの山菜、鯉やフナなどの淡水魚と一緒にするとビタミンB1の働きが失われてしまいます!

その理由はこれらの食品に、ビタミンB1を分解し生理活性を消失させてしまう酵素である“チアミナーゼ”が含まれているため。チアミナーゼは加熱することによって働きがなくなるので、一緒に調理するのではなく、下処理で茹でたり、先に炒めたりしてから調理するのがオススメです。

 

以上、いかがでしたか? 今回は、女性にとって大事な栄養素の吸収を阻害してしまう食品の食べ合わせについてご紹介いたしました。せっかく食べるのであれば効率良く摂りたいですよね。

今回のことを参考に、ぜひキレイな体づくりをしてみてください!

(ライター 望月理恵子)

 

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