ゲッ…個性が死ぬ?「子どもの感動力を殺さない」育て方とは

by 大山奏 |

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子どもって、じっくり見ていると色々なモノに興味を示しますよね。世界の中が知らないモノだらけで、興味がわいてくるのでしょう。

子どもが感動しているところに親が何か言うことで、子どもの感動力が育たないことがあるといいます。そんな風に子育てしてしまっているかもしれないと思うと、ちょっと怖くはないですか?

では、その子どもの素直な力を殺さないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。

今回は、心理カウンセラーの玉川華世さんに、“感動力をはぐくむ子育ての方法”を伺ってきました。

 

■1:先回りして発言しない

「感動力は、子どもの個性とほぼイコールです。感動力が育つと、自分の素直な気持ち(好き、嫌い、楽しい、つまらない、やりたい、やりたくない)を、自分で感じることができるので、自主的に動いたり、発言したりできるようになります。

感動力を育てたいときは、あえて子ども本人の気持ちや考えを察しずに、子どもが欲しいものを先回りで用意しないで、子ども本人が自分の言葉や態度を示すのを待ちます」とのこと。

「例えば、子どもが絵本を読んでいるときは声をかけず、読み終わったあとに“どんな本だったの? ママに教えて”と聞いてみる。“ジュースちょうだい”と子ども本人が言うまで、ジュースのおかわりを勝手にコップにそそがない、などですね」

こんなちょっとしたことが、子どもの感動力の成長に影響を与えるんですね! 今すぐ実践できそうですよね。

 

■2自分で考える時間を与える

「自分の気持ちを感じる力が育ちきっていない子どもは、目の前の体験から感じた気持ちを自覚するまで、時間がかかります。

子ども本人が自覚する前に、親が先回りして“その本、おもしろかったね”“ジュース飲みたいんだよね”と気持ちや考えを察して言葉にしてしまうと、子どもは自分の気持ちや考えを自覚し損ねてしまいます。

ですので、子ども本人が自覚するまで大人はちょっとだけ辛抱強く待つことが、感動力を育てる際には求められます。

最初はじれったいかもしれませんが、子ども本人が自覚する時間を確保してあげると、次第に子どもが自分の気持ちや考えを感じるまでの時間は短くなり、その精度も上がります。

子ども本人が、自分の気持ちや考えを、より早く、より正確に自覚できるようになれば、その気持ちを元に、自主性を持って行動したり、発言したりできるようになります」

親は子どもが可愛いからこそ、子どものことを思って色々とやってしまいがちです。でも、ここはグッと我慢することも子どものためになる可能性がありそうです。

 

いかがでしょうか? 一見すると簡単なようにも思えますが、これって結構難しいかもしれないですね。

ついつい、子どもが次に何をして欲しいのかを考えて与えてしまうのが親というものです。ですが、それを少しだけ待ってあげることで、子ども自身が自分の正直な気持ちに気づくことができて、さらに自主性を育てることにもつながるんですね!

(ライター 大山奏)

 

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【取材協力】

※ 玉川華世・・・家族や友達との関係で、多くの傷つき体験を持ちながら、その傷つきに気がつかず大人になり「なぜこんなにも私の人生はうまくいかないのか」と疑問を持ったところから、心理学と出会い、現在は心理カウンセラーとして活動中。以前は恋愛専門だったが、職場の人間関係をうまくまわすコツ、企業の心をつかむ転職活動のやり方、子どもの心を豊かにする接し方など、最近は、幅広いテーマを扱っている。『男と女の成長心理学

 

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