自転車事故の損害金額は幾ら?FPが教える「自転車事故に備える保険」

by 沖田かへ |

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みなさんは普段、自転車を使っていますか? また、お子さんのいらっしゃる親御さんは、子どもが自転車に乗る際、どのように指導されていますか?

改正道路交通法が施行されてから、もうすぐ1年が経とうとしていますが、相変わらず自転車事故はあとを絶ちません。子どもをもつ親御さんとしては心配なところですよね。

また、自転車事故による損害賠償額も高額化しているそうですが、対策はされていますでしょうか?

今回は、『自転車の安全利用促進委員会』が行った、自転車ルール・マナーについての意識調査とともに、ファイナンシャルプランナーである筆者が提案する“自転車の保険”についてお伝えします。

 

■自転車マナーは改善されていない!

今回の調査で、「世間の自転車マナーは改善されていない・悪くなった」という回答は68%を占め、「中高生の自転車マナーは改善されていない・悪くなった」という回答が61.4%となりました。実態として、自転車マナーがまだまだ浸透していないということでしょう。

一方で、子どもの自転車利用について母親が気にするのは、自転車マナーより「暗い時間帯の帰宅」が53.4%、ついで「通学路の危険性(悪路・狭い道幅)」が37.4%と、生活環境の項目が1位・2位を占めました。

マナーの改善がなされていないとなると、環境の悪さはますます気にかかりますね。

自転車事故は被害者になるパターンもありますが、加害者になる可能性もあります。子どもが「自転車保険加入している」という回答は45.8%と、半数近くの家庭が事故対策として加入していることがわかりました。

 

■事故は自転車だけか?

なんとなく、自動車よりも安易に考えがちな自転車の事故。しかし、自転車による事故での損害賠償額は、なんと数千万~1億円に及ぶこともあります。多くの人にとって、簡単に払うことのできる額ではありませんよね。

自転車保険加入は、こういった事態にも対応できるので万が一のときに安心といえます。

自転車保険について考えるにあたり、自転車事故の加害者になることだけが心配でしょうか?

子どもが他人に怪我をさせてしまったら? 子どもが駐車場に止めてあった車に傷をつけてしまったら?

また、このような心配は、子どもに限ったことではなく、例えば飼っているペットが他人に噛みついてけがを負わせてしまったり、マンションにお住まいの方ですと、水漏れで下の階に住む人の家財に損害を与えてしまったりなど、日常生活で起こりうる事故はさまざまです。

 

■FPおすすめは“個人賠償責任保険”

そこで、筆者が提案したいのは“個人賠償責任保険”です。これは個人または家族が、日常生活で他人に怪我をさせたり物を壊したりしたときに、損害賠償金や弁護士費用などの負担をカバーしてくれる保険です。

生計を共にする同居の親族が被保険者となるので、世帯主が契約すれば家族全員が対象となります。故意に、はもちろん対象外ですが、不測の事態にはうってつけの保険です。

個人賠償責任保険は、火災保険や傷害保険、自動車保険の特約として契約することが可能です。クレジットカード会社で個人賠償責任保険を付帯していることもあります。

加入している場合は自転車保険に入らなくても大丈夫! また、知らない間に加入しているケースもあり、その場合は自転車保険と重複になってしまいますので、一度ご自身の入っている保険を確認してみましょう。

 

いかがでしたでしょうか? 普段気にしていないところで起こるのが事故です。そしてその加害者になってしまった時のことは、なってみるまで考えも及ばないところ。

「この保険に入りたい!」と思った方は、まずは家族の入っている保険会社に問い合わせてみてくださいね。

(ライター 沖田かへ)

 

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【参考】

※ 自転車ルール・マナーについての意識調査 ‐ 自転車の安全利用促進委員会