上手な会話が出来る子に育つ、子どもの話を「きちんと聴く」為の3つのルール

by 秦野理恵 |

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言う事を聞かない我が子に、ガミガミ! でも、後になって「あそこまで怒らなくても良かったかも……言い過ぎちゃった」と、反省した経験はありませんか?

でも、マザーカレッジ主宰・江藤真規さんによると、感情を抑える必要はないのだとか。「感情があるからこそ生きた言葉で気持ちを伝えられるので、無理に感情をコントロールするのはNG」だそうです。

重要なのは、子どもとのコミュニケーション。子どもを怒ってしまうのは、コミュニケーションが上手くとれていないのが要因の一つかも。

コミュニケーションにおいて、“聴く”“話す”のどちらも重要なのですが、今回は『AERA with Kids』に掲載されていた江藤さんの言葉を参考に、子どもの話を“きちんと聴く”為の3つのルールについてお伝えします。

 

まずは“聴く”そして“話す”

親として言いたい事があると、つい色々言いたくなってしまうのですが、大事なのは、“聴く”そして“話す”という順番。江藤さんは、「コミュニケーションは全て“聴く”ことから始まる」と話します。

言いたい事も多々あるかと思いますが、まずは、子どもの話によく耳を傾けてから、“伝わる言葉”で話すのがポイントだそうです。

 

■ルール1:用事の手を止める

家事などで忙しい時に「ママ、聴いて~」と言われても、中々聴いてあげられない事も多いのではないでしょうか。正直、イライラしてしまう方もいるでしょう。

でも、よほどの急用でない限り、ほんの少しだけでも用事の手を止めてあげて下さい。子どもの目を見て、「なるほど」「そうなんだね」と相づちを挟みながら聴いてあげる事、そして、「そう楽しかったのね」「そっか、嫌だったんだね」のように、受け止めて、共感してあげる事が大事です。

1分1秒を争うような急用って、そう多くはないですよね? 作業中も、ほんの少しだけ、時間を子どもに注いであげて下さい。子どもが成長するのは早いもの。子どもに時間を割くのは、長い目で見たら、本当に一時だけなのです。

 

■ルール2:子どもの目をしっかり見て話す

上でもお伝えしましたが、話を聴く時は、必ず子どもの目を見ましょう。意志疎通を図る上で、重要なのは、“目を合わせる”事。

ちゃんと、子どもと顔を近付け、目を見て聴いてあげる事で、相手の感情がよく分かります。

最近は、スマホなどをいじりながら子どもと会話する親も多いので、ちゃんと目を合わせられない子どもも多いのだとか。大人同士でも、会話の際は、目を見て話すのが基本ですよね。その習慣を、子どもにしっかり教えてあげられるのは、親であるあなただけなのです。

 

■ルール3:きちんと返事をしてあげる

子どもの話にちゃんと返事をしてあげていますか? こちらが思う以上に、子どもは敏感で、デリケート。相手がこちらの話を聴いているかどうか、ちゃんと分かります。

一番身近な親に話をちゃんと聴いてもらえないと感じると、将来、相手の話をちゃんと聴けない、コミュニケーションが苦手な大人になってしまう可能性があります。

 

いかがでしたか?

子どもの話をよく聴いてあげれば、子どもも親の話を聴くようになります。忙しい日々の中で面倒な場面もあるかもしれませんが、コミュニケーションをうまくとれないまま成長してしまうと、後々、ママ自身も苦労するので、何とか、うまく対応してあげるように心がけましょう。

(ライター 秦野理恵)

 

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【参考】

※ 『AERA with Kids』(2015春号)「できる子に聞いたやる気のポイント」(朝日新聞出版)

 

【画像】

※ InesBazdar / Shutterstock