たった1枚のタオルで「低体温症」を改善する方法とは

by 高瀬真澄 |

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3月に入り、これからどんどん暖かい日が多くなってきますね。ところが、最近では、季節に関係なく、体温が上がらない低体温の人が増えてきているといいます。

低体温になると代謝が落ちるとともに、免疫力も低下して病気になりやすくなるそうです。

この低体温が引き起こす体調不良や病気は、どのようにしたら改善できるのでしょうか?

そこで今回は、医学博士で人体力学・井本整体を主催する井本邦昭さんの著書『たった5分で体が変わるすごい熱刺激』を参考に、低体温の改善や体の不調を治す“熱刺激”についてお伝えします。

 

■部分的な“熱不足”により体調不良に

普段、生活していると気がつきにくいのですが、多くの人は“後頭部”や“背骨”、“お腹”などの体の一部分が局所的に硬くて、冷えているそうです。

私たちの体を作っている細胞は、新陳代謝をして常に新しい細胞へと生まれ変わっています。ところが、古くなった細胞を体の外へ排出する血液やリンパ液が滞っていると老廃物が溜まり、エネルギーが行き届かなくなるそうなのです!

そのため、体が部分的に熱不足になってしまうそう。この熱不足が、慢性的な疲れやさまざまな病気を引き起こす原因となるのだとか……。

 

■カイロもお風呂も解決できない熱不足

この体の部分的な熱不足の対策として、使い捨てカイロなどを思いつく人も多いのでは?

ところが、長時間同じ部分を温める行為は、低温やけどを起こすなどの弊害もあり、体が冷えることへの根本的な解決には結びつきません。

また、湯船に浸かれば体全体が温まると思いがちですが、血流がよい部分だけが先に温まるので、慢性的な熱不足で硬直した部分は、なかなか温まることができないそうです。

では、どうしたら血流を促し、老廃物の溜まらない体にすることができるのでしょうか?

 

■熱刺激の方法とは

そこでオススメしたいのが、“熱刺激”です。その具体的なやり方を紹介します。

(1)やや厚手のフェイスタオルを用意し、タオルの長辺を3つ折りにし、さらに2つ折りにします。

(2)水で濡らし、水がしたたらない程度に絞ります。

(3)電子レンジ(600ワット)で1分から1分30秒程度加熱します。

(4)患部の面積に合わせて折り、気になる部分に直接タオルを当てます。熱すぎると思ったらすぐに外しましょう。3~5分後、温かさを感じなくなったらタオルを外し、皮膚を拭きます。

この方法により、高めの熱で刺激を与え、冷えていく過程で血液が促されるといいます。また、

<体内にずっと居座っていた不要物が流れることで新鮮な酸素や栄養素が一気に流れ込み、老廃物を分解する細胞も集まります>

この様に、滞っていた老廃物が流れるだけでなく、血流がよくなることで痛みも軽減され、ストレスも改善されそうです。

 

以上、低体温の改善や体の不調を治す“熱刺激”についてお伝えしましたが、いかがでしたか? 簡単にできるので、習慣化してみましょう。

季節に関係なく体がいつも冷えていると感じる人、そして体調を崩しやすい人は、ぜひ試してみてくださいね。

(ライター 高瀬真澄)

 

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【参考】

井本邦昭(2015)『たった5分で体が変わるすごい熱刺激』(サンマーク出版)

 

【画像】

※ Iakov Filimonov / Shutterstock