うぅ…飲み過ぎた!「二日酔い」の原因と症状4つと予防法

by 望月理恵子 |

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桜が間もなく咲き始めますね。春は出会いと別れの季節、歓送迎会やお花見などのお酒の席が増える季節ですね。

ただ、楽しさと解放感からつい飲み過ぎてしまい、次の日の朝体調がすこぶる良くない……という経験をしたことも多いのでは?

二日酔いを避けるために自己流で予防をしている人もいますが、予防法を間違うとなんと二日酔いを助長させてしまうことに!

そこで今回は、飲み過ぎてしまっても翌日に持ち越さず朝から元気に過ごすための方法を、管理栄養士の筆者がご紹介します。

 

■二日酔いの症状とその原因4つ

二日酔いの症状は人によって様々ですが、その原因はほぼ一緒。まずは、二日酔いの症状と原因をご紹介いたします。身に覚えがありませんか?

(1)頭痛

多くの人が経験しやすいのが頭痛。アルコール摂取により脳の血管が無理に拡張されることで頭痛が起こります。また、毒性のあるアセトアルデヒドが分解されないことや脱水症状によっても血管が拡張して頭痛が引き起こされます。

(2)吐き気、胃痛

アルコールは胃酸の分泌を促すので、胃内に胃酸が多くなり、吐き気や食欲不振さらには胃粘膜を傷つけ、胃痛を起こしやすくなります。

(3)のどの渇き

血中水分、電解質バランスが崩れてしまい細胞内水分が減ることで、のどの渇きが起こります。また、アルコール等を含む息を吐くことにより、口腔内や気道粘膜が乾燥することも原因のひとつと考えられています。

(4)不整脈、動悸

心臓の筋肉の疲労や脱水状態により心臓収縮に異変が生じることで起こります。普段から不整脈が出やすい人は要注意です。

 

■簡単!飲み会での二日酔い予防法

これらの症状は、アルコール濃度が高くなればなるほどリスクは高まります。そのためにはどのようにすればよいのでしょうか?

(1)チェイサーや水割り・お湯わり

お酒を飲む時はチェイサーとしてお水も用意し、交互に飲む、アルコール度数の高いものは、水やお湯で割ってから飲むようにすることで、血中アルコール濃度の急激な上昇を予防することができます。

(2)チーズや牛乳等の脂肪分を含むおつまみを食べる

空腹時のアルコール摂取を控えることも二日酔い予防に。空腹状態で飲酒すると、アルコールが急速に吸収されたり、胃粘膜が荒れやすくなったりします。食事をしながらの飲酒だと、飲むスピードが遅くなりアルコールの吸収も穏やかになります。

特に、チーズや牛乳などの脂肪分を含むものを摂取しておくと胃に膜を貼り、胃の負担が軽減されます。

枝豆や豆腐等の良質のたんぱく質を含むものとアルコールを一緒に摂ると、肝臓を労わったり、アルコールを分解する働きを高めてくれたりします。

 

■二日酔いになってしまった時の対処法は?

万が一、二日酔いになってしまった時は、とにかく水分をしっかりとることが重要。脱水状態を改善させ、水分を摂ることでアルコールを早く体外に排出してください。

果汁100%ジュースは体内から失われたビタミンと水分を両方とも補給するのに効率的。また、果物を食べて、水分とビタミン、ミネラルを補給するのもいいですね。

 

いかがでしたか? 今回はこれからの時期増えてくる宴会での二日酔い予防についてご紹介いたしました。

ちなみに、二日酔い予防のために、飲んだあとに熱いお風呂やサウナに入ったり、運動をして汗を流したりする人もいます。しかし、水分が体内から抜けて脱水状態になりやすく、体内のアルコール濃度が高くなり、逆に二日酔いを招きやすくなるので要注意です!

(ライター 望月理恵子)

 

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