いきなりガラガラしてない?プロが教える「間違ったうがいの方法」4つ

by 大宮 つる |

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12月頃から流行し、1~2月にピークを迎えるとされるインフルエンザ。ですが、今年は流行時期がずれたため、3月でも依然として感染者数が多い状態のようです。

「風邪やインフルエンザに罹(かか)りたくない」と、予防として“うがい”を積極的にされる方は多いですよね? しかし、意外と正しい方法を知らず、間違ったうがいをしていたなんてことも……。

そこで今回は、株式会社明治・薬剤師の近山純乃さんにうかがったお話を参考にしながら、“うがい”でやってはいけないNG方法を4つご紹介します。

 

■NG1:手をしっかり洗わず“うがい”をする

みなさんは、うがいをする前にかならず手を洗うようにしていますか? もし、しっかり手洗いをせずにうがいをしているようだと、感染症の対策としては十分といえないかも……!?

手には、目に見えない細菌やウイルスなどがついています。細菌やウイルスがついた手で水をすくってうがいをしたり、うがいをした後に、無意識のうちに手で顔や口を触ってしまったりすると、病原体が体内に侵入してしまう場合も。

うがいの前には、爪や指の間、手首までしっかり手を洗うようにしましょう!

 

■NG2:いきなり“ガラガラうがい”をしている

外から帰ってきて「うがいを……」ということで、“ガラガラうがい”をしている方もいらっしゃると思います。ですが、近山さんによると、いきなり“ガラガラうがい”をしないほうがいいんですって!

というのも、口の中には細菌やほこりが入っていたり、食べかすなどが残っていたりするため、最初に“クチュクチュうがい”をしてこれらを洗い流したほうがいいそう。

なお、「“ガラガラうがい”をする際は、天井が見えるまで上を向き、のどの奥を洗浄するようにしてください。3度に分けて、1度目はクチュクチュうがい、2度目、3度目はガラガラうがいをすることをお勧めします」とのことです。

 

■NG3:“外出後しか”うがいをしない

家の中にいるときでも、うがいをしたほうがよいケースがあることをご存じでしょうか?

たとえば、家の中に病人がいるとき、食事の前後……などには意識的にうがいをされる方が少なくないですが、盲点なのが、掃除をしたあととトイレのあと。

これらの行為のあとには、空気中に飛んでいるほこりなどを吸ってしまったり、手にウイルスや細菌等がついてしまい無意識に口元を触っていたりする可能性大。こまめに手洗い、うがいをするようにしましょう。

 

■NG4:うがいの後、飛び散ったままにしている

うがいをした時、口から吐き出した液が洗面台に飛び散ってしまうものですが、そのままにしておくのは絶対にNG!

特に、水でうがいをする場合は、生きたままの細菌やウイルスが洗面台に付着することになり、感染拡大の恐れも……。目に見えないだけに恐ろしいですね。

ちなみに、近山さんによれば殺菌・消毒効果のある“うがい薬”でうがいをした場合には、飛び散った液の細菌やウイルスは減少しているので感染拡大を抑えられるとのこと。さらに、色がついているうがい薬なら飛び散ったところが分かりやすいので、そこを洗い流せばいいのが嬉しいですね。

 

以上、“うがい”でやってはいけないNG方法をご紹介しましたが、知らずにやっていたものはありませんでしたか?

上記NG方法は反面教師にし、正しいうがいをするようにしてみてくださいね!

(ライター 大宮つる)

 

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【取材協力】

※ 近山純乃・・・株式会社 明治 栄養営業本部 栄養商品開発部 技術応用企画グループ、薬剤師。OTC医薬品の学術担当。うがい・手洗い啓発活動の教材となる冊子などの学術面もサポート。2014年より各地の小学校にて、明治カバくんと共にうがい・手洗い教室の講師も担っている。参照『明治カバくん うがいラボ』。

 

【画像】

※ KPG_Payless / Shutterstock