子どもにとっては難しい「うがいの仕方」を親が教えるコツ4つ

by 大宮 つる |

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保育園や幼稚園でまん延する、インフルエンザや風邪などのはやり病。

子どもが帰ってきたら、手洗いだけでなく、うがいをして欲しいとは思うものの、「うちの子、うがいが苦手なの……」と悩んでいるお母さんはいらっしゃいませんか?

うがいは上を向いて行うため、子どもにとっては案外難しい行為。うがいを上手にできるようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

そこで今回は、株式会社明治・薬剤師の近山純乃さんにうかがったお話を参考にしながら、“うがいの仕方”を子どもに教えるコツを4つご紹介します。

 

■1:親がお手本を見せてあげる

“ガラガラうがい”は、上を向いてのどの奥まで行わないといけないので、意外に難しい動作。言葉だけで「うがいをしたほうがいいよ」と言っても、できない子どもがほとんどかと思います。

そこで、まず一つ目のコツとしては、親がうがいの手本を見せてあげること。どんなことでも動作を習得するにあたっては、“真似る”ところから始まり、上達していくという段階をふみますよね。

ですので、「うがいはこうするんだよ」と子どもの前で、実際にしているところを見せてあげましょう。

 

■2:“エアうがい”から始める

お手本を見せたら、次は実践といきたいところ……ですが、いきなり行うのは難しいかもしれません。

ここで近山さんがオススメしているのが“エアうがい”です。

「コップを持って、水を口に入れてクチュクチュうがいをしてみようね。次に、また口に水を入れて、今度はガラガラうがい。上を向いて“あ~~”って声をだすようにやってごらん」

などのように言葉がけをしながら、“うがいをする振り”を行ってみるといいそうです。

実際に、近山さんが小学校などでうがいの仕方をレクチャーする際に行っている方法ですので、ご家庭でもぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

■3:天井にかわいいシールやステッカーを貼る

正しいうがいの流れとしては、クチュクチュうがいをしてから、ガラガラうがいを2回行うといいそう。

クチュクチュうがいであれば、幼児でも比較的簡単にできるようになりますよね。

難しいのは、“ガラガラうがい”。のどの奥まで洗浄するため、上を向いて行わないといけず、苦手意識を持ってしまう子がいることも。そこで、

「上を見るのが楽しくなるように、洗面台の天井に好きなキャラクターのシールやステッカーを貼るのも一つの手です」と、近山さん。

最初のうちはうまくできず、むせたりすることもあります。親が注意深く見守ってあげながら、メンタル面から上げていきましょう!

 

■4:うまくできたら“ごほうび”を

小学校などでレクチャーする際は、子どもたちにカレンダーとシールを配るそうなのですが、「うがいができたら、シールを貼ろうね」と子どもたちに伝えているのだとか。

可愛いキャラのシールを貼るというだけでも、子どもたちのテンションはグッと上がりますよね。このようなちょっとしたごほうびを取り入れつつ、うがいを習慣づけるようにしましょう。

 

以上、子どもに“うがいの仕方”を教えるコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?

上記の段階をふんでいくことで、いつの間にかうがいが上手にできる子になっていることでしょう。ご参考にしてみてくださいね。

(ライター 大宮つる)

 

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【取材協力】

※ 近山純乃・・・株式会社 明治 栄養営業本部 栄養商品開発部 技術応用企画グループ、薬剤師。OTC医薬品の学術担当。うがい・手洗い啓発活動の教材となる冊子などの学術面もサポート。2014年より各地の小学校にて、明治カバくんと共にうがい・手洗い教室の講師も担っている。参照『明治カバくん うがいラボ』。

 

【画像】

※ KPG Payless2 / Shutterstock