心臓病や腎臓病かもしれない「体のむくみ」の危険なサイン3つ

by 大宮 つる |

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朝起きたらものすごく顔がむくんでいたり、夕方には足がパンパンで靴がキツかったり……など、女性なら誰しもこういった症状に悩まされたことがあると思います。

「単なるむくみでしょ」と軽く考えがちですが、実はこの“むくみ”に怖い病気がひそんでいる可能性があることをご存じでしょうか?

そこで今回は、女性のための医学事典『ウィメンズ・メディカ』を参考に、心臓病や腎臓病の恐れもある、キケンな“体のむくみ”の見分け方ポイントを3つご紹介します。

 

■1:毎朝のように、顔がむくむ

アルコールを飲んだ次の日の朝などに「顔がパンパンにむくんでいる……!」という経験をされた方も大勢いらっしゃることと思います。

こういったむくみは一日も経てばたいてい治まると思いますが、注意すべきは、毎朝のように“顔・まぶたにむくみが出ている”場合。

むくみの症状にくわえて、疲れ、だるさなどの症状も伴っているようだと、急性腎炎、ネフローゼ症候群といった“腎臓病”の恐れがあるようです。

毎朝、顔のむくみに悩まされている方は、単なるむくみと放置せず、一定の注意を払うようにしましょう。

 

■2:午後から夕方にかけて、下半身がむくむ

夕方になるとブーツやパンプスがキツくなり、“足のむくみ”に悩まされる女性も少なくないですよね。

「筋肉量が少ないから」「ホルモンバランスの影響で」などと考え、むくむのは仕方がないと見過ごされがちですが、午後から夕方にかけて“足や身体の下半身がむくむ”というサインは、“心臓の病気”を教えてくれていることも……。

むくみが慢性的に続き、動悸・息切れ・疲労感などの症状も伴っている場合は、すぐに病院を受診するようにしてください。

 

■3:満月のように顔がむくむ

加齢とともに、たるみ始めるフェイスライン。鏡を見たら、「あれ、こんなに顔が丸かったっけ? まるで満月のよう……」と感じることはありませんか?

この“満月のように顔がむくむ”のも、危険なむくみの一つ。顔のむくみにくわえ、赤ら顔、ニキビの増加、太る、無月経などの症状も併発していたら、“クッシング症候群”の疑いがあるようです。

クッシング症候群とは、副腎皮質から分泌されるコルチゾールというホルモンが過剰に分泌されてしまう病気。30~40歳代の女性に多く見られる病気といいますので、こういった症状を見逃さないようにしましょう。

 

以上、見過ごしてはいけないキケンな“体のむくみ”の見分け方ポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?

「単なるむくみだから、女性だし仕方ない」などと思わず、体が教えてくれているサインを見逃さないようにしてくださいね。

(ライター 大宮つる)

 

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【参考】

井口登美子(2003)『ウィメンズ・メディカ 女性の〈からだと心〉安心医学』(小学館)

 

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