流す前に3秒チェック!がんリスクも現れる「便のサイン」とは

by 坂本正敬 |

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突然汚い話になってしまいますが、毎日問題なく排便できていますか? 「ちょっと便秘がちで……」という方もいるかもしれませんね。

便には自分の健康状態を知るためのサインがたくさん。なんと大腸がんのみならず、胃がんのサインまで見抜けると言います。

なので、便を出した後は水に流しておしまいではなく、折角なのでちょっとだけ観察する習慣をつけたいですね。

今回は、国立がん研究センターがん対策情報センター(日本)や国立医学図書館(米国)などの情報を基に、ちょっと要注意な便のサインをまとめます。

 

■1:がんリスクのサイン

健康的な排便とは、バナナのような形をした茶色い固形が、するりと出てくる状態を一般的に言うようです。

もちろんちょっとした体調や生活習慣の変化でも便の様子は変わってしまいますが、例えば以下のようなサインがあれば、がんのリスクも考えられると言います。

(1)便が黒い

(2)便の表面に血が付いている

(3)便が細い

(4)下痢に血が混じっている

「便が黒いってどのくらい?」と思うかもしれません。しかし、がん患者の黒い便の画像を見ると、素人でも疑いなく黒色だと分かります。

便の表面に血が付いている場合は、単なる痔(じ)ではなく、肛門に向かって伸びている直腸にがんがあるケースも考えられるそう。

ちなみに上行結腸にがんがある場合は、便が固まっておらず、血が便の中に混ざってしまうために、見た目では見分けにくいと言います。ただ、ワインのような赤黒い便になる場合もあるそう。

 

■2:大腸がんの場合はこんなサインが

大腸の中でがんが大きくなると通り道が狭くなり、便が細くなってしまう場合もあるようです。

また、単に便の見た目だけではなく、排便に関連したトラブルも大腸がんのときは起こるといいます。例えば、

(1)排便後もおなかに便が残った感じが

(2)突然、便秘がちになってしまう

(3)便秘と下痢を繰り返してしまう

(4)おならが増え、おならを出すと痛みがある

(5)肛門から血が出る

などが大腸がんのサインだそうです。もちろん便秘や下痢などは普通に生活していても起きますが、今まで快調だったのに急に便秘になった、下痢が続いたなどの場合は要注意だと言います。

 

以上、便で分かるがんのサインを紹介しましたが、いかがでしたか? 大腸がんはがんによる女性の死亡者数が最も高い部位です(2014年)。

毎日の排便の変化も頼りになりますので、アラフォーやアラフィフなどある程度の年齢になったら、排便後はしっかりと便を確認する習慣を作りたいですね。

(ライター 坂本正敬)

 

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【参考】

大腸がん(だいちょうがん) : がん情報サービス – 国立がん研究センターがん対策情報センター

Colorectal Cancer – U.S. National Library of Medicine