友達にも被害拡大!? 「Facebookのなりすまし」が急増中

by 丸子かおり |

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世間でも話題になっていますが、SNSで他人の名前を使って利用する“なりすまし”が増えています。

Twitterで剛力彩芽さんになりすまして過激なことをつぶやいていたアカウントが凍結されたのは記憶に新しいところ。なりすましの発言や行動で本人に被害がおよぶ、なんてことも。

しかし、「自分は有名人じゃないからなりすましは出てこないだろう」と思っていたら危険です。

以前、「被害続出中!恐怖の“SNSなりすまし”に負けない方法」で書いたように、嫌いな人を貶めるためになりすましアカウントを作るというケースもあります。

そして最近、Facebookで一般人のなりすましアカウントを作るケースが急増しているのです。気が付いたら、自分と同姓同名のアカウントが自分の知り合いに友達申請している、ということも。

これはどういうことでしょう?

 

■5月17日ごろから一般人を装ったなりすましアカウントが多数出現

これまで、Facebookのなりすまし、または偽アカウントは、有名人になりすます場合か、架空の美女アカウントを作って、男性に申請を出すのがほとんど。

しかし5月17日~18日ごろから、一般人の名前やプロフィールを真似して作られたアカウントが数多く出てきました。

Facebookの本人アカウントやTwitterでも被害報告が出ています。

「私の同姓同名が家族全員に友達申請していて気持ち悪い」

「私と同姓同名の人から申請が来た、とメッセージが来た」

実はこのなりすましアカウントの怖いところは、本人の知り合いや家族に友達申請を送ることなのです。

 

■目的は個人情報の収集や怪しいサイトへの誘導?

自分の名前を騙って、自分とつながりがある人に申請をしてくる時点で不気味なこのなりすましアカウント。

現時点で誰が何のためになりすましをしているのか分かりません。

しかし、これまでの偽アカウントが友達になった人のメールアドレスや携帯番号をはじめとする個人情報を集めていたことや、出会い系など怪しいサイトの登録をすすめられたことを考えると、同様のことを行なう可能性は高いのです。

 

■なりすましを見つけたらすぐに運営に報告

騙られた本人が気持ち悪いだけでなく、友達にまで被害が及ぶ可能性があるこのなりすまし、もし見つけたらFacebook運営になりすましであることを報告しましょう。

方法としては、なりすましアカウントのページのカバー画面にある歯車マークの「報告・ブロックする」を選択して、「報告を送信」→「○○さんのアカウントを報告」を選びます。

また、自分のなりすましがいる旨をFacebookに投稿またはメッセージして、友達全員に申請が来ても承諾しない、できればブロックしてもらうよう伝えてください。

 

急に増えた一般人をターゲットにしたなりすまし事件ですが、今後こういった問題は増えていくかと思います。また、被害が自分だけにとどまらず、友達にも広がるのがネット犯罪の怖いところ。

なりすましは見つけ次第、対処して被害を広げないことが大切です。

 

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