ブラックもNG!? コ-ヒーによる「カフェイン太り」が急増中

by MOE |

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コーヒーに含まれているカフェイン。摂り方を間違えると、”ダイエットの敵”となってしまうのです。

実はカフェインの過剰摂取は、身体をむくませて、太らせてしまいます。

「それは、砂糖やミルクをいれるからでしょ?」と思っていませんか? 違います。ブラックコーヒーでも過剰摂取により太ってしまうのです。

それでは、今回はダイエットの敵、”カフェインの謎”に迫ります。

 

■カフェインの”利尿作用”でむくむ?

カフェインには利尿作用があります。体内の酵素の働きを弱め、鉄分吸収を阻害し、カリウム、ミネラル、ビタミンC、ビタミンBといった、身体に必要な成分まで、カフェインの過剰摂取により、消耗させてしまうのです。

(1)カリウムを阻害

むくみの敵は塩分であるナトリウムです。ナトリウムはカリウムによって排出されますが、利尿効果のあるカリウムがカフェインによって消耗してしまう事で、体内にナトリウムだけが蓄積されて、結果的にむくんでしまいます!

(2)鉄分を阻害

カフェインの過剰摂取によって、鉄分が消耗されると赤血球の働きを悪くして、血液の流れを阻害する事で、むくみます。 

(3)脱水状態

カフェインの利尿作用で、脱水状態になると、身体は体内の水分を逃さないようにし、更にむくんでしまいます。

 

カフェインが”太るホルモン”を増加させる?

カフェインは少量だと、脂肪燃焼効果があるとも言われていますが、常に過剰摂取している場合は、逆に太ってしまいます。カフェインには、ストレスホルモンである”コルチゾール”を生産させる増加させる作用があります。

コルチゾールの過剰状態は、心拍数や血圧を上昇し、身体にエネルギーを蓄えるようにします。身体にエネルギーを蓄えようとする事で、糖分を欲したり、筋肉を分解し、内臓脂肪も増加させてしまうのです!

 

コーヒーより、カフェインを含む飲み物がある

カフェインと言って、一番初めに思いつくのは、コーヒーだと思いますが、コーヒーよりカフェインが含まれている飲み物もあります。飲料別のカフェイン含有量を御紹介します。

(1)コーヒー 40mg/100ml

(2)紅茶 30mg/100ml

(3)玉露 160mg/100ml

(4)ウーロン茶 20mg/100ml

(5)ほうじ茶 20mg/100ml

この他にも、コーラやエナジードリンクにもカフェインは含まれています。コーヒーでも缶コーヒーと、ドリップコーヒーではカフェイン量も倍近く異なる物もあるので、自分の嗜好飲料をもう一度確認してみましょう。

 

■”痩せる”カフェインの摂り方とは?

アメリカの『Huffington Post』に掲載された、専門家の意見によると、カフェインの摂取量は一日300~400g、コーヒーだと、カップ3杯以内、紅茶なら4杯までに抑えれば問題はないようです。

(1)有酸素運動する30分前に飲む

カフェインは30分後に効き始め、交感神経に作用し、アドレナリンを分泌し、脂肪が燃焼しやすい形にしてくれます。その為、有酸素運動をする事の相互作用で脂肪燃焼効果を高めます。

(2)食後に飲む

カフェインは、胃液の分泌を活発にし、消化を促進してくれます。その為、食後に飲む事で消化がスムーズになります。

 

いかがでしたか? カフェイン好きには少しショックですが、摂取量を抑えれば、カフェインには筋肉収縮効果や、利尿作用、脂肪燃焼といったダイエットの味方となってくれる効果があります。

カフェインの摂取量と摂取するタイミングを見直して、上手にダイエット効果をねらってみましょう。

 

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【参考】

9 Essential Health Facts About Caffeine – HUFFPOST HEALTHY LIVING

Bennett Alan Weinberg(2002)『The World of Caffeine』(First Edition)

茶やコーヒー等の嗜好飲料中のタンニン、カフェインの含有量 – くすりにつてのQ&A