女の子だけ要注意!夫婦の不仲が将来「娘の肥満」を招くと判明

by 坂本正敬 |

子育て, , ,

WooRisどんなに仲がいい夫婦でも、けんかをすると思います。ただこの夫婦のトラブルがあまりにも続いて、子どもにストレスがかかっている場合は考えもの。

なぜなら、小さいころに家庭内で大きなストレスを感じて育った女の子は、なんと将来的に太ってしまう傾向があると分かったのです!

そこで今回は、米ミシガン州立大学と米テキサス大学の研究者らが行った調査を基に、女の子が将来的に“おデブ”になってしまうかもしれない、家庭内のストレスについてお伝えします。

 

■女の子は家庭内不和で太りやすくなる

夫婦仲の悪化だけでなく、経済的な問題、家庭内暴力など、子どもに悪影響を与える問題はさまざまありますよね。

そうした問題は子どもの心に大きな悪影響を及ぼすだけでなく、女の子に限って言えば、成人してから“おデブ”になる可能性が高い傾向にあると、上述したミシガン州立大学やテキサス大学の研究者たちは言います。

スリムな体がもてはやされる現代において、思春期や社会に出てから、わが子が自分の体型にコンプレックスを感じてしまうかもしれません。

 

■ストレスを受けて育った人ほどBMIが高い

上述の研究を少し詳しく見てみましょう。研究者たちは既存の国の調査から3,617人(女性は2259人)のデータを集め、子どものころのストレスと、その後の人生における体重の変化を15年間にわたって追跡して調べました。

子どものころのストレスとは、例えば親の死、親の離婚、親の仲が悪い、親の精神トラブル、親のアルコール中毒などが想定されています。

結果、少女時代にそれらのストレスを多く受けて育った女性ほど、大人になってから肥満度を表すBMI(体格指数)が高い傾向にあると分かったのです。その理由としては、少女時代に強いストレスを受けた女性ほど、大人になってからもストレスを感じて暮らしている傾向があるからなのだとか。

厚生労働省も指摘しているように、慢性のストレスを感じていると、脳からの命令でストレスホルモンが出て、体はエネルギー源である脂肪を蓄えようとする仕組みがあります。体が何かに警戒しているため、次なる“戦い”に備えて脂肪をため込もうとするのです。

さらに子どものころに強いストレスを感じていた女の子ほど、おデブになっていく“ペース”も速いと分かっています。娘を育てるご家庭では、十分に注意したいですね。

 

以上、家庭内のストレスは女の子の心に悪影響を及ぼすだけでなく、体型まで変えてしまうとお伝えしましたが、いかがでしたか? ちなみになんと男の子には、今回の傾向は見られなかったといいます。

女の子を育てている家庭で、家庭内の不和や経済的な困窮など、子どものストレスになるような問題がある場合は、少なくとも子どもを巻き込まないようにしたいですね。

(ライター 坂本正敬)

 

【関連記事】

※ ママ知っておいて!「子どもは鼻血がでやすい」その原因とNG止血方法

やっぱりまずい…?子どもに悪影響を与える「夫婦不仲の兆候」4つ

ラブラブだったのに…仲良し夫婦が急に不仲になる産後の原因3つ

 

【Specialコンテンツ(PR)

飲ませてよかった! 渡辺美奈代もオススメの「驚きの成長促進ドリンク」とは

※ 成功者続出!ホンモノの水素水を使ったエイジングケアって

※ ママ友に「オバ顔」認定される顔の特徴!2位はたるみ、1位は○○

 

【参考】

Gender, stress in childhood and adulthood, and trajectories of change in body mass – NCBI

ストレスと食生活 : e-ヘルスネット – 厚生労働省