「遊び食べ」どうすればよい?イヤイヤ期の子どもを食事に集中させる方法

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子どもの成長は可愛いものの、第一次反抗期の2歳ごろは“魔の2歳児”といわれているほど、多くのパパ、ママが子どもの行動やしつけなどに手をやく時期。

“イヤイヤ”を繰り返すので「思うように家事・育児が進まない……」と悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。でもその反抗も自我の芽生えだと前向きに受け止めて、子どもと一緒に乗り越えていきたいものですね。

今回は管理栄養士の筆者が、子どもが食事に集中するための方法についてご紹介いたします。

 

■「早く食べて!」から「もう片付けるよ」の流れはNG

まだまだ遊びたい子どもと、早く食事をしてほしいママ。食事が終わってから他の用事がたくさんあると、ついつい「早く片付けたいから早く食べて!」って思いますよね。

特に子どもは、食べ始めたと思ったら、スプーンで食器を叩いたり食べ物で遊びだしたりし、食事に集中しないこともよくあります。

そうするとママのイライラは募って「もう片付けるよ!」と片付けてしまいがち。しかし、イヤイヤ期だからこそ、食事マナーのしつけをするべき時なのです。

「いただきます」で食事が食べられ、「ごちそうさま」をすると、もう食べられないことを教えてあげましょう。

食べ方が明らかに遅くなってきて、もういらないという感じがしたら「ごちそうさまする?」と聞くことを根気強く続ける事で、“食事の時間”という理解が深まっていきます。

また、まだ理解するのは難しいかもしれませんが、「いただきます」「ごちそうさま」と、食事の前に食べ物への感謝の言葉を言う意味を教えてあげると、食べることの意味が深まります。

 

■叱るのはNG! “ながら食べ”を予防するには?

食事の最中に立ち上がり遊んでは席に戻り、ごはんを食べてまた歩きだす……。このような子どもの行動にイライラしてつい叱りつけてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

こういった“ながら食べ”は、癖になってしまう前に対策をとることが重要です。食べ物で遊ぶことはいけないということも、「いただきます」の意味と合わせて教えてあげましょう。

でも、いくら叱ってもなかなかなおるものでもなく、ママのイライラは募るばかりですよね。そこで、遊び食べや食事中の立ち歩きを予防するコツをご紹介します。

(1)遊び食べや食事中に立ち歩きをはじめたら即食事を終了する

遊び食べや立ち歩きが始まった時点で速やかにお皿をさげ食事を終わりにすることを徹底してみてください。その際も、もちろん「ごちそうさま」を言うようにします。

子どもも、はじめのうちは「なんで?」と泣いたりするかもしれませんが、そんな時は「食べないのなら食事は終わるよ」と伝え続けることで、食事中に遊んだり、歩いてはいけないということが子どもへ伝わっていきます。

(2)1回の食事量を少なめにして食べきれるように調整する

食事の量は、はじめから少なめに盛り付けて出すようにします。すると、集中力が無くなる前に食事を食べきることができます。また、子どもが食べやすい大きさにすることも大切です。

そして、全部食べきることができたら、大げさなほど褒めてあげましょう。その繰り返しで、子どもは自分で全部食べきれて、お母さんにも褒めてもらえたという喜びと達成感を感じることができ、食事に集中できるようになります。

(3)食事に集中できるような環境を作る

子どもは、興味を引かれるものがあると食事に集中できなくなります。そのため、食事は遊んでいるおもちゃを片付け、テレビを消したら食べられることを教えていきます。

食事中、子どもの視界に入る所におもちゃやゲーム 等を置かないようにすることも必須です。

また、食事時間は30分前後を目安にして、ダラダラ食べ続けないようにし、食事に集中できるような環境を整えることも大切です。

(4)苦手な食べ物は一つから挑戦する

「好き嫌いを減らしたい」「苦手な食べ物も食べてもらおう」という思いから子どもの苦手なものを食事に取り入れる工夫しているママも多くいますよね。

ただ、一度に多くを食べるのではなく、ほんの少量をいれ、徐々に慣れるように食べるようにすると、イヤイヤ度が減り、集中力も切れずに食事ができやすくなります。ひとつずつ根気強く子どもに教えていくことが大切です。

 

■食育に取り組んでみよう!

イヤイヤ期は色々なものに興味が湧く時期でもあります。

鉢植えで栽培できるミニトマトや、比較的短い期間で収穫が可能なスプラウトのような野菜等を家庭で作って、みんなで収穫して食べることをはじめてみるのもオススメ。

どのようにして食べ物は作られたのかを知ることができ、食べ物への関心が高まり、好き嫌いも減り、食事にも集中しやすくなります。

食育を通じて、食べ物の大切さを知り、食べ物を粗末にしない心を育み、「いただきます」と食べることができる喜びを実感することができます。

 

いかがでしたか。今回は子どもが食事に集中しないときの対処法についてご紹介いたしました。

子どもが食事をするときのマナーも食育のひとつです。食事にはマナーやルールがあり、いくら口で説明しても、子どもは親の食事の仕方を見て育ちます。

親が子どもの食生活の見本として見せ、家族みんなで快適で楽しい食事ができるようにしていきたいですね。

(ライター 望月理恵子)

 

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