長すぎる入浴時間は乾燥肌や脱水症状に!お風呂の温度と入浴時間の目安は

by WooRis編集部 |

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1日の疲れを癒し、新陳代謝を高めてくれるお風呂は美容と健康に欠かせないですよね。でも、入浴時間の長さやタイミング、温度によっては、身体にとってマイナスになることもあるのだとか。どうせ入るのなら、一番効果的な入浴時間を知りたいですね。

 

■目安となるお風呂の温度や入浴時間、時間帯は?

お風呂に入ってもササッと洗ってすぐに出ることを『カラスの行水』といいますが、入浴時間は長いほどいいのでしょうか? また湯温にも好みがありますよね。実は入浴時間に“王道”はなく、体調に合わせることが一番です。

(1) 温度

お湯の温度は好みがありますが、40℃をひとつの目安にして、それ以上を“高温浴”、それ以下を“低温浴”いわゆる“ぬるま湯”と呼びます。高温浴は、体温よりも5℃以上高い熱めのお湯(42℃位~)で、交感神経が刺激され、脳や身体が興奮状態になります。この場合入浴時間は短めがいいでしょう。

低温浴は、体温よりも約2~4℃高めの38~40℃で、副交感神経に働きかけ、身体をリラックスさせます。スッキリしたいか、ゆったりしたいかで使い分けてはいかがでしょう。あまりに熱いお湯は、皮脂や保湿成分であるセラミドを流してしまいますし、熱疲労(湯あたり)も起こしますので、注意してくださいね。

(2) 入浴時間

入浴時間は“長く入れば効果的”というわけではありません。何事も『過ぎたるは及ばざるがごとし』です。ぬるま湯なら20分位、熱いお湯なら10分位までが適当とされています。

身体の芯まで温まりたいときは、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるほうがおすすめです。ただ、いくら気持ちよくても、長時間、湯船に浸かっていると、どんどん体内と肌の水分が奪われていき、その結果、肌の乾燥や脱水症状を引き起こすことになりますので注意が必要です。

(3) 時間帯

朝の目覚めのために入浴するなら、熱めがいいでしょう。肌を自己回復させるヒートショックプロテインが生成されますし、身体を活発にする交感神経が優位になります。ただ、起きたては血圧が安定しませんので、立ちくらみなどが起こることもあります。

体調をよく考えて無理をしないようにしてください。反対にリラックスモードになりたいなら、夜の入浴がおすすめです。38度前後の低温浴にすれば、副交感神経を優位にし、寝付きをよくしてくれます。

入浴の時間帯は、就寝の2~3時間前が理想的です。シャワーだけですませず湯船でしっかりお湯に浸かることで、リラックス効果も増します。

 

■正しい入浴を続けていると得られる嬉しい効果とは

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入浴を面倒くさく感じても、シャワーですませず湯船に浸かることで得られる嬉しい効果も。まず代謝が上がり太りにくくなると共に、お肌にもよい効果が。

また“入浴中”にパックすることで肌の血行がよくなり、成分が肌の角質にしっかり浸透するのだとか。お風呂に浸かりながら実践したいですね。

また加齢臭を含めた体臭は、食生活が肉類中心であったり、運動不足であったりすることによって汗腺の機能が低下したために起こります。そのため、ゆったりお風呂に浸かって汗をかき、汗腺の働きを高めることで臭い対策にもつながります。

その他、入浴時間の過ごし方によって、身体を快眠へと誘導する効果もあります。ぬるめのお風呂に15分程度入りましょう。ちょうどいい時間の長さで入浴すると、副交感神経が優位になり快眠できます。

熱めが好きな方は42℃くらいの湯温で10分以内で温まるとよいでしょう。お風呂の温熱作用で疲れやコリがほぐれ、気分がリラックスし、水圧でマッサージ効果も期待できる上、よい睡眠が健康と美肌をつくります。

 

■NGな入浴方法

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『WooRis』の過去記事「お風呂上がりダラダラ起きてない?ついやりがちなNG入浴習慣3つ」でもお伝えしていますが、長風呂は肌が乾燥するのでNGです。お湯に長く浸かると、皮脂や細胞間脂質であるセラミドなどの保湿成分を失い、肌がカサカサに。

入浴時間のうち、お湯に浸かる時間は、半身浴なら20分程度、乾燥肌の人は10分程度にしておき、出たらさっと保湿クリームを塗りましょう。

また洗顔をする場合は、湯船のお湯を使わず流水にしましょう。『WooRis』の過去記事「肌のタイプ別に紹介!美容効果を最大に高める“入浴時のコツ”とは」でお伝えしていますが、洗顔の適温は肌のタイプ別に異なり、「普通肌で26℃、乾燥肌は24℃、脂性肌は28℃、敏感肌は22℃」とされています。

湯船は最低37℃以上ありますので、その温度のお湯で顔を洗ってしまうと、肌表面の大切な油分まで取り除かれ、肌の水分がどんどんと乾燥してしまうのだそうです。気をつけたいですね。

 

いかがでしたか? 毎日の入浴時間を美と健康の増進時間にできると、時間短縮にもなっていいですね。少し気をつけるだけなので、今日から取り組んでみてはいかがでしょう。

ポイントは温度と時間。“熱くて10分まで、ぬるくて20分程度”ですね。入浴後はしっかりと水分補給を忘れずに。

 

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【参考】

※ 肌のタイプ別に紹介!美容効果を最大に高める「入浴時のコツ」とは – WooRis

※ シャワーだけではオバサン化!? お風呂で簡単にできる美活術3つ – WooRis

 

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