続いたことない!「毎度家計簿づけに挫折する人」の根本的な原因5つ

by 大山奏 |

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毎月給料日前になるとお財布が寂しい……。計画的なお金の使い方がどうも苦手だというママが解決策として考えることの一つに、家計簿があるのではないでしょうか?

将来のことを考えると家計簿をつけて、きっちりと貯蓄をしながら家計をまわしていきたいですよね。でも、家計簿って難しくて、何度チャレンジしても失敗に終わってしまう……そんな経験はありませんか?

家計簿をつけられないと、自分にどんな無駄な出費があるのかわかりません。そこで、家計簿をつけられない人のやりがちな失敗について、ファイナンシャルプランナーの大竹のり子さんに話を聞いてみました。

 

■失敗1:毎日つけようと意気込んでしまう

「“やるからには毎日きちんとつけないと”と思っていませんか? 毎日家計簿をつけられずに一気にモチベーションダウンするくらいなら1週間に1回、1ヵ月に1回でも十分ですよ」

家計簿って毎日でなくてもいいんですね!

家計簿用のノートには日付を書く欄があったり、1年のダイアリータイプだったりするので、毎日つけないといけないと思い込んでしまっている人も多いかもしれません。

ですが、仕事や家事などをしていると毎日つけるのは大変です。そして一日抜かしてしまうと、次に書くのがさらに億劫になってしまいます。

週に1回でいいと思えば気が楽になりそうですね!

 

■失敗2:残高を合わせようとしてしまう

「家計簿をつける目的は、残高を合わせることではありません。

もちろん合っているに越したことはありませんが、それよりも重要なことは自分が何にいくら使っているかを知り、無駄な出費を減らすことが大事です。

1円ぴったりまで残高を合わせるのは時間の無駄です」

なんと、“時間の無駄”とまで言われてしまいました。家計簿あるあるの一つともいえるのが、家計簿と実際のお金が合わないことです。

お店によってはレシートが出ないこともありますし、自動販売機やICカードなどで払ったものはお金を使ったことすら忘れてしまいがちですよね。

お金は“大体合えばOK”と思うと、家計簿のハードルが一気に下がりそうです。

 

■失敗3:費目を細かく分けようとする

「家計簿で挫折しないコツは、とにかく楽につけられるようにすることです。

食費ひとつとっても、お米代、食材代、お酒代、外食代……と分けるとそれだけ面倒になってしまいます。

費目は多くても全部で10個ぐらいにまとめましょう」

確かに食費一つでも細かく何を買ったのかを書きたくなってしまいますが、これが面倒。食費は食費として、自分の中で出費を大きく10個のカテゴリーわけをしてみましょう。

筆者がもし費目を10個に絞るとしたら、(1)食費、(2)交通費、(3)通信費、(4)水道光熱費、(5)保険費、(6)衣服費、(7)交際費、(8)遊興費、(9)書籍・文具費、(10)雑費とこんな感じでしょうか。

自分がたくさんお金をかけているものでカテゴライズすれば、雑費ばかりが増えてしまうこともなさそうですね。

 

■失敗4:クレジットカードの扱いがあやふや

「クレジットカードでの支払いを別にしてしまうと、結局何にいくら使ったかわからなくなるだけでなく、お財布の残高とも合わなくなってしまいます。

現金もクレジットカードも家計簿での扱いは同じにするのがいいです。スーパーで食材を買ったなら“食費”として計上しましょう」

今はコンビニもスーパーも全部クレジットカードで支払いという人も増えていますよね。クレジットカードだと後で見返した時に何を買ったお金かわからなくなってしまうことがあります。

カード払いでもレシートは出るはずなので、家計簿にはきちんと分けて書きましょう。

 

■失敗5:臨時出費を分けていない

「日頃細かく節約を意識していても、家電の買い替えや冠婚葬祭、帰省や家賃の更新料などまとまった出費があるとその月の家計は一気に大赤字に……。

これらの臨時出費は毎月の家計と分けて管理しないと、心が折れてしまいます」

なるほど、急にお金が必要になることはよくあります。そのときになってからでは遅いので、毎月小さな臨時出費用の積み立てなどをしておくといいかもしれませんね。

せっかく節約していても、こういうことで心が折れて、家計簿や節約自体が嫌になってしまうと、長く続けるのは難しいですね。

 

いかがでしょうか? あなたがいつも失敗してしまう原因はつきとめられたでしょうか。

今家計簿をつけていないという人は、今回紹介した失敗しやすいポイントを上手に避けながら、長く続けられる家計簿を今からでも始めてみてはいかがでしょう。

(ライター 大山奏)

 

【取材協力】

※ 大竹のり子・・・ファイナンシャルプランナー。株式会社エフピーウーマン代表取締役。出版社の編集者を経て2005年4月に女性のためのお金の総合クリニック「エフピーウーマン」を設立。現在、雑誌、講演、テレビ・ラジオ出演などのほか、人生の“やりたい”を“できる”に変える『お金の教養スクール』を運営中。『なぜかお金に困らない女性の習慣』(大和書房)、『女性のためのお金と正しく付き合う7つの授業』(宝島社)など著書は40冊以上に及ぶ。『お金の教養スクール』

 

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※ にこまる / PIXTA(ピクスタ)