飽きたから味変化…きなこにつける食べ方も「地域で異なるお雑煮」6選

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郷土料理など調理方法には地域性が出るものですが、みなさんの地域では毎年どんなお雑煮を食べていますか?

おせちやお雑煮は、毎年同じ内容が続くと飽きてしまうこともありますよね。そこで今回は農林水産省のサイトを元に、“地域性で異なるお雑煮事情6パターン”についてご紹介します。

自分が住んでいる地域のお雑煮ではなく、今年は違う地域の一風変わったお雑煮でマンネリ化しやすいお正月料理を一工夫してみてはいかがでしょうか。

 

■各地域のお雑煮6選

各地域の特産物を使った、珍しいお雑煮を6パターンご紹介します。

(1)焼きあなご雑煮 (兵庫県・神戸市)

<こんぶとかつおのだしに、具は大根、里いも、かまぼこ、三つ葉など。名物の焼きあなごのほか鶏肉や焼き豆腐を入れることもある。もちは丸もちを煮て使う。白みそ仕立てやすまし汁にすることが多い。>

(2)きな粉雑煮(奈良県・大和地方)

<かつおだしで大根、にんじん、里いも、豆腐などを煮て焼いた丸もちを加える。もちはお椀のふたに入れたきな粉(砂糖を加える)につけて食べるのが特徴(京都方面でも見られる)。汁はみそ味、しょうゆ味の2通り。三が日は当主がお雑煮を作るという風習もある。>

(3)牡蠣雑煮(広島県・広島市)

<すまし汁に輪切りの野菜、牡蠣と塩ブリを入れた贅沢なお雑煮。牡蠣は「かき取る」に掛ける。丸もちはやわらかく煮る。瀬戸内海沿岸は魚介類が豊富なため、具の種類はいろいろ混在している。焼きあなごやふぐなどを使うところも見られる。>

(4)具雑煮(長崎県)

<かつおとこんぶのすまし汁に、具材をたくさん入れて華やかに見せるのが長崎風。鶏肉団子、ブリ、海老、大根、にんじん、里芋、凍り豆腐、かまぼこ、青菜などのほか、干しなまこやくわいなどを入れることもある。だしは焼きあご(とびうお)を使うこともある。>

(5)福井雑煮(福井県)

<かつおや昆布でだしをとった味噌仕立ての汁で、煮た丸もちとかぶ、かぶの葉を煮たシンプルなお雑煮。上に黒砂糖をのせる地域もある。かぶは「株を上げる」の縁起かつぎという説も。みそは赤みそ、白みそのどちらも使われる。>

(6)小豆汁(島根県・出雲市)

<柔らかく煮た小豆汁の中に、丸もちを入れた珍しいお雑煮。見た目はぜんざいのようだが、昔は塩味だったそう。丸もちの上に砂糖をのせて食べたそうだ。今はおしるこ風に甘く仕上げてある。この地方には磯の香りがする「のり雑煮」や黒豆をのせた雑煮もある。>

 

いかがでしたか。関東ではかつおと昆布のだしに、鶏肉、大根やにんじんを加えて三つ葉で香り付けをする、といったお雑煮が多いかと思います。

ちなみに鶏肉は「福を取り入れる」、野菜を輪切りにするのは「すべて丸くおさまるように」の縁起かつぎの意味合いが含まれているそうです。

そして大阪では三が日は、女性が台所に立ってはいけないのでお雑煮は男性が作るという風習が残っているところもあるようです。主婦には羨ましい習慣で是非取り入れたいですね。

地域の食文化を子どもと楽しむことは食育にも繋がります。どの地域のお雑煮もとっても美味しそうで迷ってしまいますが、家族で今年はどんなお雑煮に挑戦するか話し合うのも楽しいですね。

(ライター やまさきけいこ)

 

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【参考】

特集2 食材まるかじり(2) – 農林水産省

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