平成29年1月4日から始まる「税金のクレジットカード納付手続」Q&A

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Online shopping国税を納めたことはありますか?

従来は、現金に納付書を添えて納付する方法や、指定した金融機関の預貯金口座から振替納税する方法などがありました。

インターネット通販に親しんでいる世代には、「自宅でインターネットを通じたクレジットカード決済ができたら便利なのに」と思う方も多かったと思います。

そこで今回は、平成29年1月4日からサービスが始まる“クレジットカード納付手続”を、国税庁のホームページを参考にしながらご紹介したいと思います。いろいろ便利でお得で、早速使ってみたくなりますよ。

 

■身近な税金はすべてカード決済OK

1月に入ると所得税や贈与税などの申告の時期になりますが、もちろんカード決済OKです。使える税目は全30税目、身近なものはほぼ網羅されています。一部をあげてみました。

・消費税及び地方消費税

・法人税、地方法人税

・相続税

・酒税、たばこ税

ちなみに、本税に加えて、加算税や延滞税などの附帯税の納付も可能です。

 

■コンビニや税務署の窓口でもカードで納付できますか?

クレジットカードによる納付は、『国税クレジットカードお支払サイト』を通じてのインターネットを利用した納付手続になります。

金融機関をはじめ、コンビニや税務署の窓口では、クレジットカードは利用できません。現金の用意が必要なので、ご注意ください。

 

■決済手数料とは何ですか?

クレジットカード納付を利用する場合、利用額に応じて決済手数料がかかります。

・最初の1万円まで・・・76円(消費税別)

・以後1万円を超えるごとに・・・76円(消費税別)

クレジットカード納付は、民間の納付受託者が国に対して立替払いする仕組みになっています。そのため、納付受託者が貸し倒れリスクを負い、金利を負担することになります。その分を納付受託者が決済手数料として受け取ります。国の収入になるものではありません。

 

■いくらまで払えますか?

自宅にいながら支払いができるとなれば、早速使ってみたいですよね。いくらまでクレジットカード納付が可能なのでしょうか。

納付できる金額は決済手数料を含めて、1,000万円未満、かつ、ご利用になるクレジットカードの決済可能額以下の金額です。

相続税や贈与税、法人税、消費税など、金額が多くなる可能性のある税金については、カード決済ができない場合があるので注意が必要です。

なお、支払いは、一括払い・分割払い・リボ払いから選べます。手数料は各カード会社に確認する必要があります。

 

以上、平成29年1月4日から始まるクレジット納付Q&Aをご紹介しました。

自宅でカード決済ができるメリットは大きいですね! また、相続税や贈与税で現金の準備が大変なかたや、資金繰りが厳しい法人など、延滞税がリボ払い手数料が安い場合があり、使い勝手が良い制度になりそうです。

よく調べて、有利な納付方法を選択してくださいね。

(ライター 大津留ぐみ)

 

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【参考】

※ クレジットカード納付の手続 ‐ 国税庁